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48人が証言!音楽(ピアノ)教室のメリットデメリットを完全解説|習い事の光と闇

音楽教室
ねるね
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こんな悩みに、大人から楽器を始めて23年の私(ねるね)が解説。

私が楽器初心者の時、音楽教室に通って本当に大丈夫なのかなぁって不安になった事がありました。

だって音楽教室のサイトでは良い事しか言わないですもんね。

実はですね、音楽教室のメリットデメリットを理解しないで思考停止で入会してしまうと、最悪楽器を挫折してしまう悲劇も十分ありえます

なぜなら、人それぞれ性格や楽器に対しての目的も違うから、

・音楽教室のメリットは自分が求めているものか

・デメリットは受け入れられるものか

これ理解しておく事本当に大事。

この記事では、音楽教室のメリットデメリットを正確に理解する事で「音楽教室に通ったけど時間もお金も無駄になった、、、」とならないように、音楽教室のメリットデメリットを3分で理解できるように詳しく解説。

48人にメリットデメリットのアンケートを取ったので参考になりますよ。

ねるね
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一緒に見ていきましょう!

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音楽教室(ピアノ教室)に通うメリット

それでは、音楽教室のメリットとは何なのか。

以下の項目が挙げられます。

・早く上達できる

・挫折しづらい

・楽器練習の習慣が身に付く

・気分転換になる

なぜこの上記の項目をメリットとして選んだのかとうと、私(ねるね)の楽器歴23年の間にたくさんの講師のレッスンを受けてきた中で、自分が実感したメリットは上記の項目に絞れたからです。

ちなみに上記の音楽教室のメリットについて、Twitterでアンケートをとった結果48人が答えてくれました。

『質問:音楽教室に通うメリットはなんですか?』

回答:48人

・早く上達できる→23人

・挫折しづらくなる→11人

・楽器練習の習慣が身に付く→10人

・気分転換になる→4人

一番多く答えたのは「早く上達できる」でした。

つまり、音楽教室の最大のメリットは「早く上達できる」と言えるでしょう

でもですよ。

人間は十人十色。

あなたにとって最大の音楽教室のメリットは、上達する事以外にも当てはまるものはあるかもしれません。

これから先では音楽教室のメリットの内容を深堀していきます。

音楽教室に通うと早く上達できる

音楽教室に通うと間違いなく上達は早くなります。

理由は練習効率が良くなるから。

具体的には、

・講師の的確なアドバイスがもらえる

・効率の良い練習方法を教えてくれる

上記の2点が何よりも音楽教室のメリットですね。

正しく効率の良い練習方法は、初心者が独学では絶対にわかり得ません。

YouTubeの無料動画があるので独学は可能?

楽器初心者
楽器初心者

YouTubeで無料動画いっぱい上がってるよ?

ねるね
ねるね

もちろんYouTube上で良質な練習方法動画はたくさん上がっていますが、YouTube動画と生のレッスンを比べると、生のレッスンの方が効率良く上達できます。

理由としては、生のレッスンは講師と直接コミュニケーションをとれるから。

Twitterで講師とのコミュニケーションについて経験者から話を聞きました。

講師と双方向のコミュニケーションができることが良いという意見です。

音楽教室では、直接その場でわからない事は講師に質問できますし、講師の身体の使い方を間近で確認できる事は音楽教室の大きなメリット

効率良く最速で上達したい方には音楽教室はオススメです。

音楽教室に通うと挫折しづらくなる

音楽教室に通う事は挫折予防に繋がります。

初心者にとって楽器を趣味にする事での一番の敵は挫折してしまうことです。

楽器は難しく、かべにぶち当たるのは日常茶飯事。

独学だとその壁を乗り越えられず楽器を挫折しまう確率が上昇します。

では、音楽教室はなぜ挫折しづらくなるのか。

いくつかの説明できるポイントがあります。

・壁にぶち当たっても講師が助けてくれる

・そもそも壁にぶち当たる確率が低くなる

音楽教室に入会しているなら、たとえ壁にぶち当たってしまっても悩む必要がありません。

講師が必ず壁の乗り越える方法を教えてくれます。

また、講師が正しい練習方法を教えてくれるので、壁にぶち当たることが少なくなりますよ。

楽器をやる上で一番怖いのは挫折してしまうこと。

楽器を挫折したくない!という方は音楽教室はオススメです。

音楽教室に通うと練習が習慣化する

楽器上達には日々の練習が欠かせません。

音楽教室は日々の練習を無理なく習慣化させることにとても大きな役割があります。

なぜ音楽教室に通うと日々の練習が習慣化できるのか。

ねるね
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それは練習に強制力が生まれるからです。

ほとんどの音楽教室が月謝制であり、月のレッスン回数が決められています。

レッスンをサボってしまうと月謝がもったいないですよね。

そうなると、たとえレッスンがめんどくさくなってしまってもレッスンに行かざるをえません。

このレッスンへの強制力が楽器練習の習慣化を生み、習慣化が練習の積み上げとなり、楽器上達に繋がるのです。

音楽教室は気分転換になる

音楽教室に通うことは、ストレス解消の一旦を担う事に繋がるでしょう。

仕事や家庭以外に自分の居場所ができるからです。

音楽教室には新たな人間関係と今まで自分が味わった事のない未知なる体験が待っています。

楽器の上達は自己肯定感のアップに繋がりますし、音楽教室の雰囲気は、普段味わえない気分の高揚を促すでしょう。

また、Twitterではこんな会話もしました。

仕事やプライベートでストレスを抱えている人には音楽教室で楽器を習う事をオススメします。

音楽教室選びで悩んでいる方のために、『音楽教室オススメランキング15選』という記事をまとめていますので、良ければ参考にしてください。

音楽教室(ピアノ教室)に通うデメリット

音楽教室のデメリットは以下です。

・お金がかかる

・レッスンに通うのがめんどくさくなる

細かく解説します。

お金がかかる

音楽教室はなんといってもお金がかかる。

理由は、以下の初期費用がかかるからです。

・入会金→1,000円〜15,000円

・月謝→3,000円〜6,000円

・その他費用→1,000円〜2,000円

音楽教室の費用について詳しくは『音楽教室の月謝相場を解説!130人にアンケート』で解説しています。

音楽教室はお金がかかるのは間違いないですが、子供の習い事にかかる月の平均金額は13,607円というデータがあります。(引用:株式会社バンダイ 「子どもの習い事に関する意識調査」結果より)

このデータから読み取れることは、音楽教室にかかる費用は世間一般として平均金額だと言えるでしょう。

レッスンに通うのがめんどくさくなる

音楽教室に入会したてだと意気揚々と通えますが、次第にレッスンに通うのがめんどくさくなる時期があります。

いわゆる、マンネリ化ってやつ。

ねるね
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レッスンはすぐに上達できるわけではない。

練習はルーティーンになってしまうのでどうしてもレッスンに通うのが億劫になるのは、しょうがない事なのかもしれません。

ただし、楽器が少しでも上達するとレッスンに通うのが楽しくなりますし、ちょっとの我慢ができる人なら音楽教室のレッスンは向いている人とも言えるでしょう。

子供にとっての音楽教室のメリット

子供が音楽教室に通うメリットにも言及します。

楽器レッスンは、数ある子供の習い事の中で5番目に人気なことがわかっています。

(引用:ベネッセ教育総合研究所https://berd.benesse.jp/jisedai/research/detail1.php?id=4949

その事からも音楽教室に通うことは世の中では子供の教育にとってメリットがあるという認識がされています

ねるね
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では、具体的にどのようなメリットがあるのか。

以下の事が考えられます。

・我慢強さがつく

・頭が良くなる

・集中力がつく

・協調性がつく

我慢強さがつく

子供にとって音楽教室に通うと我慢強さがつきます。

子供が音楽教室のレッスンをこなすためには、非常に我慢を必要とするからです。

音楽教室の流れは、

・講師が課題を出す

・講師と一緒に練習

・課題を家に持ち帰る

・親御さんと一緒に課題に取り組む

・レッスンで課題の披露

このように、音楽に自然と向き合う環境が出来上がる。

それと同時に音楽に向き合うための我慢強さが身につきます。

子供にとって音楽教室は我慢強さが身に付く最適な環境でしょう。

頭が良くなる

子供の学習能力を上げる場所は、学校や塾だけではありません。

音楽教室でのレッスンも子供の学習能力を上げる助けになります。

子供にとって音楽教室のレッスンはとても頭を使うものだから。

ねるね
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レッスンでは講師が楽器を弾いて見せたり、説明したりします。

弾けている講師と弾けていない自分との差は一体なんなのかを子供ながらに考えないと楽器は上達しません。

つまり、

・理解能力

・理論的思考力

・仮説構築能力

そして、講師が言ったことを記憶力する力も養われます。

音楽は才能教育と思われがちですがそんな事はありません。

音楽教室のレッスンは頭をしっかり使う数学的な力が養われます

子供にとってとても良い教育になるでしょう。

集中力がつく

音楽教室のレッスンでは子供の集中力が鍛えられます。

集中力を鍛えないとレッスンについていけないから。

ねるね
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レッスンは20分〜30分間の場合が多く、その間は音楽と向き合わなければいけません。

講師が弾いてみせる姿や説明を一生懸命聞かないと、楽器を上手く弾けることは不可能。

子供なりに一生懸命集中して音楽に向きあわざるを得なくなります。

子供にとって音楽教室は集中力を鍛える絶好の場所でしょう。

協調性がつく

音楽教室では協調性が育まれます。

理由は、楽器レッスンはコミュニケーションの場だから。

ねるね
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子供の音楽教室ではグループレッスンの場合が多いです。

他の子供達と一緒に演奏する機会が多く、協調性が育まれます。

また、レッスン中は講師ともしっかりと意思疎通をする必要があり、音楽教室は協調性を育む土台となるでしょう。

音楽教育は子供にとってとても重要です。

何歳までに音楽教室に通ったら良いのか、詳しくは『音楽教室に子供は何歳から通うと失敗なく上達できるのか徹底解説』にて解説していますので興味のある方はご覧ください。

子供にとっての音楽教室のデメリット

子供にとっての音楽教室のデメリットは、音楽を嫌いになってしまう可能性があるという事です。

理由は、音楽教室は強制的に練習をする場だから。

ねるね
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音楽教室に子供が馴染むかを見極めるのは非常に重要です。

ほとんどの音楽教室では体験レッスンを行なっているので、子供が楽しんでいなかったり、興味を示していないようでしたら、音楽教室に通うわせるのはやめた方が賢明。

子供を音楽教室に無理やり通わせてしまうと、音楽を嫌いになってしまう可能性は高いです。

まとめ

音楽教室に通う事のメリットデメリットを解説しました。

音楽教室に通う最大のメリットは「早く上達する」という事

理由は、48人にとったアンケート結果、筆者(ねるね)による楽器歴23年の体験から導きました。

この記事のトピックをまとめます。

・音楽教室に通うメリットを解説

・音楽教室に通うデメリットを解説

・子供にとっての音楽教室のメリットを解説

・子供にとっての音楽教室のデメリットを解説

音楽を趣味にしよう!と意気込んで、いざ音楽教室を探すとなった時、

「自分に向いてるのか」

「挫折したらどうしよう」

「通って意味あるのか」

と不安になると思います。

同様にお子さんを通わせる際にも同じ悩みが付き纏います。

確かに私も楽器を始める時同じように不安になりました。

ねるね
ねるね

そのためには、失敗せずに上達できる音楽教室を選ぶ必要があります。

私がまとめた『音楽教室オススメランキング15選』では、失敗しない音楽教室だけを厳選しました。

初心者でこれから楽器を始めようという方には参考になる内容なので、ぜひ見てみてください。

きっとあなた素敵な音楽ライフの手助けになるでしょう。

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