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【知らないと損】楽器を趣味にするメリット、デメリットを解説

音楽初心者
ねるね
ねるね

こんな悩みに楽器歴24年の私(ねるね)が解説。

楽器を趣味にする際には、メリットとデメリットが気になるもの。

私自身、初心者だった頃は、「楽器を趣味にして失敗しないかな?」や「楽器を趣味にして何か得する事あるのかな」と考えたものです。

しかし、これらの疑問に答えてくれる人なんてなかなかいません。

そこで、この記事では、楽器を趣味にすることのメリットとデメリットを詳しく解説し、あなたの疑問に答える手助けをしようと思います

この内容は、

・私(ねるね)の音楽歴24年の体験談

・17人に答えてもらったアンケート結果

に基づいています。

楽器を趣味にするメリット、デメリットが気になる方は是非この記事を一緒に見ていきましょう!

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楽器を趣味にするメリット、デメリット

楽器を趣味にするメリット、デメリットをまとめました。

メリットデメリット
・ストレス解消になる・時間が必要
・人との出会いがある・お金に負担がかかる
・達成感を感じる事ができる・体力に負担がかかる
・メンタルが安定する
・健康に良い
・自己肯定感があがる

以下で詳しく解説。

【メリット】ストレス解消になる

楽器を趣味にすることは、ストレスを解消するための有効な方法です。

なぜなら、楽器の演奏に集中することで、頭の中の悩みやストレスが一時的に消え去るから。

ねるね
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私も実際、仕事で困ったことがあった時、楽器を弾くことで心を落ち着けることができました。

例えば、仕事の後、家に帰ってすぐ、楽器を取り出し、練習や演奏に夢中になることで、仕事で感じたストレスを忘れ、気持ちをリフレッシュすることができたんです。

その結果、「仕事がうまく進まなくても、私の心の支えである楽器がある!」とポジティブな気持ちになり、結果的に仕事も順調に進むようになりました。

このように、楽器を趣味にすることで、心地よい安らぎと、ストレス解消のメリットが得られるのです。

【メリット】人との出会いがある

楽器を趣味にすることで、たくさんの新しい出会いが生まれます。

それは、楽器を通じて他の人とコミュニケーションを取る機会が増えるから。

私自身の経験から言えば、音楽教室でのレッスンの先生や、音楽仲間との出会いがそれにあたります。

ねるね
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また、過去にいくつかの音楽サークルに参加したことで、なんと1000人以上の音楽仲間と知り合うことができました。

それぞれが異なる年齢、職業、バックグラウンドを持っており、それが非常に楽しい思い出となっています。

このように、楽器を趣味にすることで、多くの人との出会いが得られ、それが人生を豊かにする一助となるのです。

【メリット】達成感を感じる事ができる

楽器を趣味にすることで得られるメリットの一つは、達成感を味わえること。

これは、音楽に取り組むことで、青春時代のような情熱を再び感じることができるからです。

私も2年前、アラフォーになった頃、昔の音楽仲間からの誘いでオーケストラの演奏会に参加しました。

ねるね
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長らくブランクがあったので、練習は非常にハードで、何度心が折れそうになったことか、、、。

しかし、本番の演奏が終わった瞬間、1000人の観客からの拍手に包まれた時、辛い練習を乗り越えた感動が溢れ出てきました。

それは、高校生の頃、体育祭が終わった後に感じた青春の感動と同じでした。

これは、楽器を趣味にすることで得られる、大きな達成感の一例です。

【メリット】メンタルが安定する

楽器を趣味にすることで、驚くほどメンタルが安定します。

以下、その理由です。

・楽器に没頭することによって情緒が安定する

・楽器のメロディが心を癒す

・楽器演奏は集中力が鍛えられる

これらのポイントから、楽器を趣味にすることでメンタルの安定に繋がります。

私の体験談として、元々臆病で人見知り、あがり症だったのですが、大人になってから音楽を始めたことで、人から「情熱的だね」「性格が明るいね」「堂々としていて冷静だね」と言われるようになりました。

楽器に取り組むことで、メンタルが安定し、人生がより良い方向へと進む助けになります。

【メリット】健康に良い

楽器を趣味にすると、体に良い影響をもたらします。

それは、楽器演奏が心地良い運動になるから。

私自身、楽器を始める前は、「楽器は上品なお嬢様やお坊ちゃんの趣味だろう」と思っていました。

しかし、実際に楽器を始めてみると、その考えは完全に変わることに。

ねるね
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実は楽器の演奏には、体全体を使うことが多いんです。

時には力強い動きが必要であり、また時には繊細な動きが求められます。

そして、意外にも楽器演奏で汗をかくことは珍しくありません。

だから、楽器を趣味にすることは、体にとっても非常に良い影響をもたらすのです。

【メリット】自己肯定感があがる

楽器を趣味にすることで、自分に自信が持てるようになります。

なぜなら、楽器を演奏することで、他人からの賞賛や尊敬、感動を得られることが多いから。

例えば、多くの人は「楽器を弾いたことがある」と言えるかもしれませんが、「楽器を趣味にしている」と言える人は、実はそれほど多くありません。

そのため、楽器を趣味にしていること自体が、ある種の特技と見なされます。

そして、友達に演奏を披露した際、彼らはあなたの意外な一面に驚き、音楽の美しさや迫力に圧倒され、賞賛の言葉を送ってくれることでしょう。

その時、あなたは他人に認められる喜びを感じ、自分に自信を持つことができるのです。

【デメリット】時間が必要

楽器を趣味にすると、多くの時間が必要になります。

その理由は、上達するのに時間がかかるから。

私自身、大人になってから楽器を始めたので、最初はどう進めば良いのか全く分からず、試行錯誤しながら弾いてみました。

しかし、うまくいかず、何度も練習を重ねたにもかかわらず、進歩を見せるのが難しかったです。

ねるね
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楽器を趣味にすると、確かに多くの時間が奪われます。

しかし、ある知人が、「初心者はプロのレッスンを受けることが大切だ」とアドバイスをくれ、それを実行したことで、上達のスピードが大きく上がりました。

音楽教室は、楽器を趣味にした際のこのようなデメリットを解消する手助けをしてくれます。

音楽教室のメリットやデメリットについて詳しく知りたい方は、『48人が証言!音楽(ピアノ)教室のメリット・デメリットを完全解説』をご参照ください。

【デメリット】お金に負担がかかる

楽器を趣味にすることは、確かに経済的な負担がかかることが一つのデメリット。

以下のような出費が必要になります。

・楽器代

・楽器備品代

・レッスン代

・音楽サークル会費代

など。

しかし、最近は量産型の楽器でも十分に良い品質のものが多く、また備品も比較的安価で手に入れることが可能。

さらに、オンラインレッスンを受けることで、コストを抑えつつ技術を向上させることができます。

ねるね
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また、音楽サークルに加入しなくても、SNSを使って音楽仲間とつながることも。

楽器を趣味にすることでお金がかかることは間違いないですが、賢く取り組むことでコストを抑えることも可能です。

オンラインレッスンやSNSを活用して、経済的な負担を軽減しつつ楽器の趣味を楽しんでください。

【デメリット】体力に負担がかかる

楽器を趣味にすると、体力的な負担がかかることがあります。

これは、意外と知られていないかもしれませんが、楽器演奏は体を動かす活動で、想像以上に体力を使います。

以前挙げたメリットの一つとして、楽器演奏は心地の良い運動になると述べました。

ねるね
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確かに、適度な楽器の演奏は健康的な影響をもたらします。

しかし、逆に、やりすぎると体に負担がかかり、不健康になる可能性があります。

特に、日々の業務が激務である時、余計に楽器の練習に時間をかけすぎると体調を崩すリスクが高まる。

私自身も、過去に仕事が特に忙しい時期に、楽器の練習をしすぎて体調を崩した経験があります。

ねるね
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楽器を趣味にすることで体力に負担がかかるのは事実。

しかし、その負担は自分の体調やライフスタイルによって異なります。

楽器の演奏は楽しい趣味であり、多くのメリットがあるため、バランスを考えながら進めていくことが大切です。

アンケート結果から見る楽器を趣味にするメリット

上記で楽器を趣味にすることでのメリットを解説してきましたが、実際のところ、どのメリットを一番重視しているのでしょうか。

そこで、私はXでアンケートを取り、17人の楽器経験者に、以下のメリットの中でどれを重要視しているのか答えてもらえました。

上記でも解説したメリットの中で、「メンタルが安定する」、「健康に良い」、「自己肯定感が上がる」といった内容が似ている項目は、「心身健康に良い」と一つの項目にまとめ、合計4つの項目にしてアンケートを実施しました。

【回答者17名】

【質問:楽器を趣味にするメリットは?】

・ストレス解消になる・・・・6名

・人との出会いがある・・・・3名

・達成感を感じることができる・・・5名

・心身健康に良い・・・3名

アンケートの結果、楽器経験者の中で最も重視されているメリットは、「ストレス解消になる」ことであることがわかりました。

私自身も、楽器を趣味にすることで最も大切だと思っているメリットは「ストレス解消になる」ことです。

ねるね
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なので、この結果には納得しています。

結論、楽器を趣味にする多くのメリットの中でも、ストレス解消が最も重視されていることがこのアンケートから分かりました。

もちろん、他のメリットも大切ですが、ストレスフルな現代社会で、楽器を通じてストレスを解消できることは、多くの人々にとって大きな意味があると言えるでしょう。

楽器を趣味にするメリット、コストに見合うのか?

楽器を趣味にするとき、多くの人が考えるのが「お金がかかる」ということ。

では、本当に楽器を趣味にすることのメリットは、かかるコストに見合っているのでしょうか。

まず、楽器を始める際にかかるコストを考えてみましょう。

初期投資

・楽器:1万〜10万円

・その他備品代:3万円

・教材費:4,000円

・音楽教室初期費用:1万円〜5万円

月額費用

・レッスン代:8,000円〜16,000円

合計すると、初期費用は最低で54,000円、月額のコストは最低8,000円です。

それでは、これらのポイントを考慮に入れつつ、他の趣味と比較して、どちらがコストパフォーマンスが良いのか検討してみましょう。

楽器を趣味にすることと他の趣味とのコスパを比較しよう

先ほどのアンケート結果から、楽器を趣味にすることがストレス解消に効果的であることを説明しました。

ビジネスパーソンの疲れとストレスに関する調査』でも、ストレス解消方法のランキングが発表されています。

このランキングは以下の通りです。

1位:寝る

2位:美味しいものを食べる

3位:旅行する

4位:ショッピングをする

これらのランキング項目と楽器を趣味にすることのコスパを比較してみましょう。

楽器を趣味にした場合、最低でも1年は続けるとしましょう。

仮に、週に3回楽器を弾くとした場合、年間で楽器を弾く回数は144回になります。

1年間で楽器を趣味にするための費用は15,000円とします。(これはレッスン代の費用です。独学だと費用はほぼ0円です)

そのため、1回楽器を弾く際のコストは、1,041円になります。

これを基に、比較してみましょう。

・寝る0円
・楽器を弾く1,041円
・美味しいものを食べる1,000円〜5,000円
・楽器を弾く1,041円
・旅行する10,000円〜50,000円
・楽器を弾く1,041円
・ショッピングをする2,000円〜20,000円
・楽器を弾く1,041円

上記の比較から、楽器を趣味にすることがコスパが悪いわけではないことが確認できます。

ここでの分析では、楽器を趣味に持つコストパフォーマンスを、他の一般的なストレス解消法と比較し、楽器を趣味にすることがコストパフォーマンスが悪いとは言えないという事実を明らかにしています。

各楽器の特性とそれぞれのメリット

ここでは、様々な楽器の特性と、それぞれがもたらすメリットについて詳しく説明します。

・ピアノ

・ギター

・バイオリン

・ドラム

・サックス

・ベース

・フルート

各楽器には独自の特性があり、それぞれがプレイヤーに異なるメリットを提供します。

例えば、ピアノは指の運動を促進し、音楽の基本的な理論を学ぶのに適している。

ギターは、弦を押さえることで指力を鍛え、リズム感を高めるのに役立ちます。

以下、各楽器の詳細な特性とそれに伴うメリットについて解説。

ピアノの特性とメリット

ピアノは音楽の基本を学ぶのに適した楽器で、ハーモニー、メロディ、リズムなどの要素を一つの楽器で学ぶことができます。

また、ピアノを弾くことで左脳と右脳を同時に使うため、脳の活性化にも効果的。

さらに、ピアノは表現力豊かな楽器であり、感情を音に込めて演奏することで、自分自身の表現力を高めることができます。

また、多くの曲がピアノ用にアレンジされているため、好きな曲を弾くことで楽しみながら上達することが可能。

ギターの特性とメリット

ギターは手軽に始められる楽器で、持ち運びが簡単なためどこでも演奏することが可能。

ギターを弾くことで指の力を鍛えることができ、また、コードの進行やストロークの技術を向上させることができます。

また、ギターはバンドやアンサンブルでの演奏にも適しており、他の楽器との合奏を楽しむことができます。

ソロでも演奏しやすく、幅広いジャンルの音楽を取り組むことが可能。

バイオリンの特性とメリット

バイオリンはクラシカルな音楽からポップス、ロックなど多岐にわたるジャンルで使われる楽器です。

バイオリンを弾くことで、音の高さや強さ、速さなど、音の微妙なニュアンスに敏感になり、音楽的表現力を高めることができます。

また、バイオリンは体の動きと息使いをコントロールする技術が必要なため、体幹の強化や姿勢の改善にも効果的。

さらに、アンサンブルやオーケストラでの演奏を通じて、チームワークを学ぶこともできます。

ドラムの特性とメリット

ドラムはリズムを作るための楽器で、音楽のビートを支える役割があります。

ドラムを叩くことで、リズム感を鍛えるだけでなく、全身を使った運動にもなりえる。

ねるね
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また、ドラムは音楽のグルーブを作り出す楽器であり、他の楽器との連携が重要。

そのため、バンドやアンサンブルでの演奏を通じて、コミュニケーション能力や協力力を高めることができます。

ドラムは、力強い演奏ができるため、ストレス解消にも効果的です。

サックスの特性とメリット

サックスは、豊かな音色と表現力が魅力の楽器。

サックスを吹くことで、呼吸法を学び、肺活量を増やすことができます。

また、サックスは複数のキーを操作することで、多彩な音を出すことができるため、指の器用さやコーディネーション能力を高めることができる。

サックスは、ジャズ、クラシック、ポップスなど、多くの音楽ジャンルで使われるため、幅広い音楽を楽しむことができます。

ベースの特性とメリット

ベースは、音楽のリズムとハーモニーを支える楽器。

ベースを弾くことで、リズム感とハーモニーセンスを同時に鍛えることができます。

また、ベースはバンドやアンサンブルの中で重要な役割を果たすため、チームでの協力力やコミュニケーション能力を高めることができる。

ベースは、電子音楽からアコースティック音楽まで、多岐にわたるジャンルで使われるため、多彩な音楽を楽しむことができます。

まとめ

楽器を趣味にするメリット、デメリットについて解説してきました。

まとめると、

メリットデメリット
・ストレス解消になる・時間が必要
・人との出会いがある・お金に負担がかかる
・達成感を感じる事ができる・体力に負担がかかる
・メンタルが安定する
・健康に良い
・自己肯定感があがる

また、この記事では以下のトピックについても解説しています

・他の趣味と比べた際の、楽器を趣味にする魅力

・各楽器の特性とそれに伴うメリット

アンケート結果から、多くの人が楽器を趣味にする最大の利点として、「ストレス解消になる」と考えていることがわかりました。

上記のメリットに共感できる人はぜひ楽器を始めてみることをオススメします。

楽器を始める方法は、

以下の手順になります。

①楽器を選ぶ

②レッスンの先生を選ぶ

③楽器を購入

④その他備品を購入する

これらのステップについての詳細は、『【迷わない!】楽器の始め方を初心者のために解説』を参照してください。

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