こんな悩みに楽器歴24年の私(ねるね)が解説。
社会人で楽器を始めて果たして上達できるのか、、、。
気になりますよね。
ちなみに私も大人から楽器を始めたので最初とても不安でした。
実は社会人から楽器を始めても上達できるんですよね。
根拠は以下の3つの理由
社会人の音楽初心者の方でもこの記事を読めば、「社会人で楽器を始めても上達できるか」についてたった9分で理解できます。
今すぐこの記事を私と一緒に見ていきましょう。
社会人で楽器を始めても上達できる?
結論はできます。
理由は、
の以上です。
私(ねるね)は大人から楽器を始めたけど上達できた
私は大人から楽器を始めました。
大人から楽器を始めたけど上達できました。
理由は、正しい練習方法で練習を継続できたから。
正しい練習方法で練習を継続するコツは音楽教室でのレッスンを受けることです。
詳しくは『48人が証言!音楽教室のメリットデメリットを完全解説』を見てみてください。
アンケートをしたら大部分の人が「上達できる」と答えた
Twitterでアンケートをとりました。
楽器経験者の方63人の方が答えてくれました。
「社会人から楽器を始めても上達できますか?」
・上達できる→60人
・上達できない→3人
https://twitter.com/neruneblog/status/1645595787190206464
楽器初心者のためのブログ作りに役立てたいです!
— ねるね@バイオリン人口を増やしたい! (@neruneblog) April 11, 2023
以下の質問に答えて頂けますか??
社会人から楽器を始めても
・上達できるか
・上達できないか
が知りたいです!
楽器初心者の方、上級者の方、プロの方の色んな意見が聞きたいです。
コメント欄に理由を書いてくれると嬉しいです🐶
なんと大部分の方が上達できる言っています。
私(ねるね)も社会人から楽器を始めても上達できると思っている派なので納得の結果。
上達の定義は人それぞれ
社会人にとっての楽器上達についてTwitterで会話していると、色んな意見がありました。
まとめると、
などでした。
私の意見としては社会人から楽器を始める方は、プロを目指す人はほとんどいないと思います。
つまり楽器を趣味で始めるならほとんどの人が「上達できる」と思います。
社会人が楽器を始める理由とメリット
社会人が楽器を始める理由とメリットはたくさんあります。
楽器を始めるとストレス解消できる
楽器を始める理由で一番多いのは「ストレス解消」です。
音楽を演奏することによって、心の緊張が和らぎ、リラックス効果が得られることが知られている。
楽器を演奏していると、脳内にドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは、快感や喜びを感じるための伝達神経物質であり、その分泌が増えることで気分がとても良くなる。
また、音楽演奏を通じて集中力や創造力を高めることができ、ストレスや疲れが軽減されることも報告されています。
さらに、楽器演奏は呼吸を整える効果があるので、リラックス効果が得られる。
これらの効果を通じて、楽器を始めることはストレス解消のための有効な手段であることがわかります。
楽器を始めると自己成長できる
楽器を始めることで自己成長できます。
理由3つ
練習を重ねれば、どんな凡人でも上達できます。
現に凡人の私(ねるね)がそうだったから。
凡人でも楽器練習を続けた結果上達することで成功体験を味わうことができるんです。
また楽器を始めることで目標ができます。
例えば、「大好きな曲が弾けるようになりたい」「演奏活動した」など。
その目標に向けて計画的に練習を行うことにより、自然と目標設定能力や自己管理能力が養われます。
さらに、楽器練習を継続すると集中力がつきます。
なぜなら、音符やリズムを正確に演奏するためには集中力が必要不可欠だから。
そのため、継続的に楽器を練習することで、集中力が自然と向上していきます。
頭の働きを鍛える効果
楽器を演奏すると頭の働きを鍛える効果があります。
なぜ頭の働きを鍛えることができるのかというと、楽器演奏では以下のことを行うから。
これらのことを行うことによって脳が活性化します。
また、脳がムキムキになるメリットとしては柔軟で論理的な考え方が身に付きます。
さらに、楽器を演奏することで記憶力、創造力パワーアップが可能。
これらのように、楽器を始めることで多様な認知能力を養うことができるのです。
人の出会いやコミュニケーション力向上
楽器を始めることによって、音楽を通じて色んな人たちとの出会いがあります。
例えば、
など。
音楽は共通の趣味として、多くの人が集まり、コミュニケーションの機会が生まれるのが魅力。
赤の他人同士でも、同じ趣味を持っているので感情や思いを共有することができ、友達ができやすいです。
また、いろんな価値観を持った人たちと、一緒に練習や演奏をすると、チームワークや協調性が上がり、コミュニケーション力も上がります。
このように、音楽は社会人にとって大事なスキルである、コミュニケーシになります。
社会人で楽器を始めると尊敬される
社会人で楽器を始めた人に対して周りはどう思うのか。
尊敬されることが多いことがわかりました。
『大人になって楽器を始める人についてどう思う?←「ムカつきます」と〇〇人が激白!』でその内容を詳しく解説していますので良ければ見てみてください。
社会人が音楽を始めるデメリット
社会人が楽器を始めるにあたっては以下のデメリットがあります。
練習環境を整える必要がある
楽器を練習するには、適切な環境が必要。
住んでいる環境によっては自宅で練習ができない場合があります。
例えば騒音問題です。
壁が薄ーいアパートやマンションでは楽器での騒音問題は必ず出てきます。
解決策としては2つ。
弱音器(ミュート)と呼ばれる音を小さくするための装置があります。
これを使って練習すると騒音問題は解消される可能性は上がります。
また、レンタルボックスとは、主にカラオケボックスや専用の練習スタジオのこと。
これらを予約して練習するのもオススメ。
練習環境を整えることで、効果的な練習ができ、上達につながります。
上達するまでに時間がかかる
社会人が楽器を上達させるにには時間と努力が必要です。
忙しい社会人にとってこれはデメリット。
また、自分にとって無理な練習(例えば長時間の練習)は健康を損ねてしまうことがあるので、適切な練習方法や休息をとることが必要です。
それなら、社会人が楽器を始めるのはハードルが高いのか。
いいえ、そんなことはありません。
練習時間をなるべく短くショートカットできる方法があります。
それは音楽教室に通うことです。
音楽教室は効率良く楽器上達が可能で失敗する可能性も少ないです。
『48人が証言!音楽教室のメリットデメリットを完全解説』では音楽教室に通うメリットを解説していますので見てみてください。
費用がかかる
社会人が楽器を始めるには費用がかかります。
以下の費用。
楽器や備品は当然費用が発生しますし、上記で説明した遠通り、練習室や音楽教室でのレッスンも費用が発生。
しかし、楽器演奏は初期投資が必要ですが、長期的に見れば上記の『社会人が楽器を始めるメリット』にも書いた通り、メリットはたくさんあります。
楽器を始めることはとても素晴らしい自己投資となります。
まとめ
この記事では社会人が楽器を始めても上達できると結論づけます。
さらに社会人が楽器を始めるメリットとデメリットも説明しました。
私(ねるね)は24年前に楽器を始めたとき楽器の全くのど素人で音楽の才能はゼロでした。
音楽を始めることでたくさんのメリットを得ることができとても満足しています。
音楽を始めてとても良かったです。
『楽器の始め方を初心者のために3つの手順で解説』では、音楽を始める手順を解説していますので良ければ見てみてくださいね。
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