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おじさんが楽器を始めるならどれがベスト!?34人に聞いた真実

音楽初心者
ねるね
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こんな悩みに楽器歴23年の私(ねるね)が解説。

楽器選びに迷うおじさんは多いですよね。

特に「楽器は若い頃から始めておかないとダメ」という風潮や、「ある楽器が初心者のおじさんには無理だろう」などの声に、不安になることもあるでしょう。

でも、安心してください。

実は、おじさんにオススメな楽器がわかりました。

私はその根拠として、Twitterでアンケートを取ったんです。

その結果、「初心者おじさんにオススメな楽器」が明らかになりました。

この記事では、そのオススメの楽器を明らかにするとともに、私が直接会った、楽器を始めたおじさんたちのエピソードや、初心者おじさんが楽器を始める際に抱えがちな悩みについても解説

楽器を始めることに悩んでいるおじさん、今すぐこの記事を一緒に見ていきましょう!

私はあなたの楽器生活のスタートを、は全力で応援します。

おじさんが楽器を始めるならどれがベスト!?34人に聞いた真実

おじさんにオススメの楽器はバイオリンです。

理由としては、Twitterでアンケートをとったら、バイオリンが一番票が多かったから。

お題:楽器初心者のおじさんにオススメの楽器はどれ?

回答数:34人

・ピアノ→9人

・ギター→11人

・バイオリン→13人

・ドラム→1人

ちなみにこの4つの楽器を選んだ理由は、『演奏できるようになりたい楽器ランキング』の1位〜4位を参考にしました。

理由を考えてみた

私自身、バイオリン歴24年という経験から考えて、なぜ「バイオリンがおじさんにオススメ」という選択が多いのか、いくつかの理由が浮かびました。

・バイオリンとおじさんの組み合わせが似合う。

・バイオリンが一見高価な楽器に見えるため(おじさんは一定の経済力を持っているというイメージがある)。

・バイオリンがクラシック音楽のシンボルで、おじさんはクラシック好きそうというイメージがある。

・バイオリンの演奏が落ち着いたイメージを与え、おじさんは若者よりも穏やかな性格だと思われがち。

これらの理由から、バイオリンがおじさんに選ばれやすいのでは?と思いました。

そして、私の音楽仲間の中にも、おじさんからバイオリンを始めた人は実際に多いです。

ねるね
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だからこそ、私の考察が間違っていないんじゃないかなと。

したがって、初心者のおじさんで「楽器を趣味にしたいなぁ」とお考えの方は、まずはバイオリンを検討してみてはいかがでしょうか。

私がまとめた『大人でバイオリンを趣味にする方法を歴22年の私が解説!』を良ければ見てみてくださいね。

私が見てきたおじさんで楽器を始めた人たち

私はバイオリン歴24年なんですが、長い音楽人生の中で見てきたおじさん楽器デビューの人たちの話をしていこうと思います。

実際の経験談がないと「ほんとうにおじさんが楽器を始めても大丈夫なのか」わからないですからね。

60歳からバイオリンを始めたおじさんの話

オーケストラに所属していた私の経験から、60歳からバイオリンを始めた一人のおじさんの話を紹介します。

彼は私がオーケストラで演奏していた頃、まさに80代後半の壮年期でした。

ねるね
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しかしながら、年齢とは裏腹に彼は現役でバリバリ演奏会に参加していました。

私はそんな姿を見て、とても元気づけられました。

彼がバイオリンを始めた60歳から80代後半までの期間、それは実にバイオリン歴28年にもなります。

そしてバイオリンでは、10代でプロになる人もいます。

この10代でプロになる人たちはほぼ皆さん3歳ぐらいからバイオリンを始めています。

ねるね
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するとどうでしょう。

なんと3歳から始めた人よりも、60歳のおじさんで始めた80代後半のおじいちゃんのバイオリン歴は長いということになります。

何が言いたいのかというと、楽器を始めるのに適した年齢なんて実は存在しないということ。

確かに若い頃から始めると、時間をたっぷり使ってスキルを磨くことができます。

しかしながら、それは「早く始めないと意味がない」ということではありません。

ねるね
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バイオリンを始める最も若い日とは、それがいつであれ、今日なのです。

だからこそ、年齢を気にせずに何か新しいことを始めてみる勇気を持つことが大切。

私にそう思わされるエピソードでした。

50歳からビオラを始めたおじさんの話

またオーケストラに所属していた時の話なんですが、そこでビオラを弾いていたおじさんの話を紹介します。

彼は私が初めて彼と出会った当時、70歳近くでした。

ねるね
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それでも彼はビオラパートのトップを任されていました。

ビオラパートのトップというのは、会社でいうところのマネージャーのような役割で、他のメンバーをまとめる大切な役職です。

普通のオーケストラでは、ビオラパートには約8人の演奏者がいます。

彼はその8人をまとめる役割を担っていました。

ねるね
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彼がビオラを始めたのは50代の時だったそう。

それが始まりで、20年間の研鑽を重ねて、ビオラパートのトップという重要なポジションにまで昇りつめたのです。

若い人たちと共に演奏し、彼らをまとめる役割を担っていた彼の姿は、年齢によって新しい挑戦が制限されるわけではないことを、見事に証明していました。

年齢に関係なく、新たな挑戦を始めることができ、そしてその挑戦を通じて、新たな高みへと昇ることが可能であることを彼は示してくれました。

これは彼だけでなく、私たちすべてにとっての大切なメッセージです。

40歳からギターを始めたおじさんの話

私が頻繁に訪れていたジャズバーでのエピソードをご紹介。

ある時、40歳からギターを始めてわずか2年しか経っていないおじさんに出会いました。

驚くべきことに、そのおじさんはジャズのセッションに参加していました。

ねるね
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なんと、なかなかのパフォーマンス。

ギターを40歳から始め、それがたった2年でジャズのセッションに参加できるなんて、想像を絶するようなこと。

何より彼がセッションでしっかりとパートをこなしているのには、本当に驚きました。

なぜなら、ジャズはその複雑な構成と即興性から、とても高度な技術と理解力が必要とされるからです。

私自身、ジャズは特殊な才能や長年の訓練がなければ楽しめないという固定観念を持っていましたが、そのおじさんの演奏を見て、その考えが根底から覆されました。

おじさんのためのベストな楽器の始め方

おじさんが楽器を始めるときは、そのスタートの仕方が大切なんです。

ちょっと考えてみてください。

もしも自分が独学で楽器を始めようとしたら、どうなるでしょう?

ねるね
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一言で言うと、「挫折」です。

なぜなら、プロの先生からレッスンを受けるのと比べて、独学では練習効率がかなり落ちるからです。

例えば、今関西にいて東京に行くつもりだけど、間違えて九州に向かってしまうような感じ。

目的地に全然近づかないどころか、逆方向に進んでしまいますよね。

ねるね
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これが独学で楽器を始める危険性です。

だからこそ、最初からプロの先生のレッスンを受けることをおすすめします。

それで、どの音楽教室が良いか迷っている方は、私がまとめた『音楽教室オススメランキング』を見てみてくださいね。

楽器を始めるのに年齢は関係ある?

皆さんは、「楽器を始めるのに年齢は関係あると思いますか?」と問われたら何と答えますか?

その答えは、ズバリ「年齢は関係ない」です。

なぜなら、楽器はどの年齢で始めても楽しめるから。

確かに、プロのミュージシャンを目指すのであれば、ある程度年齢は関わってくるかもしれません。

でも、この記事を読んでいる人で「おじさんから楽器を始めてプロになりたい」って思ってる人は少ないでしょう。

私自身、市民のオーケストラ団体で活動していたことがあります。

ねるね
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そのオーケストラでは40代、50代、60代から楽器を始めた人たちはたくさんいました。

みんな初めて楽器を手にした時はドキドキしてたけど、今では皆とても上手で、音楽を心から楽しんでいます。

だからこそ、あなたに伝えたいことは「楽器を始めるのに年齢は関係ない」ってこと。

年齢による制限を気にせず、楽器に触れてみることで新たな喜びや、音楽の世界の広さを感じてみてはいかがでしょうか。

大人から始めてプロになる人いる?

大人から楽器を始めてプロになる人って「いるけど、あまり多くない」が私(ねるね)の意見。

私も知ってる範囲では、20代から楽器を始めてプロになった人はたくさんいますが、40代から60代で楽器を始めてプロになった人は見たことがありません。

おじさんから楽器を始めてプロになるのが難しいのはなぜかと言うと、それは主に生活環境の問題。

40代〜60代のおじさんになると、次のようなことが多くなります。

・結婚している

・子供がいる

・体力が落ちてきている

・仕事が忙しい

・色んな趣味を持っている

これらの理由から、プロになるための十分な練習時間や根気が確保しにくくなります。

プロになるためには、才能をフルに発揮する必要があるし、それを可能にするためには質の高い練習を継続しなければなりません。

この点については、私が書いた『音楽の才能は9割遺伝で決まる!?その真実を暴く!』という記事を読んでみてください。

結論としては、おじさんから楽器を始めてプロになる人は、非常に少ないというのが現実だと思います。

年齢を気にせず楽しむ方法

おじさんだからといって楽器を楽しむことはできないと思ってはいませんか?

その思いは捨ててください!

なぜなら、音楽とは、年齢に関係なく楽しむことができるからです。

では、どうしたらおじさんが楽器を楽しく楽しむことができるのでしょうか。

以下にその方法をいくつか紹介します。

自分の好きな楽器を選ぶ

まずは自分が本当に好きな楽器を選ぶことが大切。

自分の興味がある楽器なら、練習も楽しくなります。

自分のペースで練習する

無理に毎日長時間練習する必要はありません。

自分のペースでコツコツと練習を積み重ねることが大切。

プロの先生に習う

初心者のうちは、どうしたら良いのかわからないことが多い。

上記でも書きましたが、そんなときにはプロの先生に習うと安心です。

楽器を楽しむ仲間を作る

楽器は一人でも楽しめますが、仲間がいるともっと楽しくなります。

地元の音楽サークルに参加するなどして、楽器仲間を増やしていきましょう。

結論

結局のところ、楽器を楽しむための一番のポイントは、「自分自身が音楽を楽しむ」ことです。

年齢を気にせずに、楽器と音楽との出会いを楽しんでください。

どのくらい練習したら演奏できるようになる?

おじさんがどのくらい練習したら演奏できるようになるのかは、一筋縄で説明することはできません。

なぜなら、答えは人それぞれ、楽器それぞれ、そしてあなたが何を目標とするかによって大きく変わるからです。

簡単な楽器で、簡単な曲を弾くことが目標ならば、その日のうちに演奏できるようになるかもしれません。

ねるね
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例えば、ハーモニカならば、たった3分の練習で「カエルのうた」を吹き出すことができるでしょう。

しかし、逆に難易度の高い楽器で、複雑な曲を演奏することを目指すなら、それは何年もの歳月を要します。

例えば、バイオリンだと、「カエルのうた」を演奏できるようになるためには、2、3週間、人によっては1ヶ月以上の練習時間が必要になるかもしれません。

このように、楽器をどれくらいで演奏できるようになるかは、どんな楽器でどんな曲を演奏したいかによって大きく変わります。

だからこそ、自分が何を演奏したいのか、何を目指すのかを明確にすることが、楽器演奏の最初の一歩となるでしょう。

周りからなんて言われるか心配

初心者おじさんが楽器を始めると周りからどう言われるか、それについて心配している人は意外と多いものです。

でもここで大切なのは、誰の言葉を大切にするか、ということです。

まず、覚えておくべきは「楽器を始める」ことは素晴らしいことだということ。

ねるね
ねるね

新しいことを学ぶことは心の健康を保つ上でも、また自己成長のためにも非常に重要です。

だから、あなたが楽器を始めるという決断は、間違いなく素晴らしい決断です。

そして、楽器を始めたことで周りから「なんてことを…」という反応があったとしても、その大半は驚きや興味からくるもので、悪意ではないはず。

人は新しいことを始める人を尊敬します。

さらに、おじさんが楽器を始めるというのは、若者にとっては新鮮で、尊敬すべきことかもしれません。

だから、もしも「初心者おじさんで楽器を始めるのはどうかな」と心配なら、こんなことを思い出してみてください。

・新しいことを学ぶことは素晴らしい

・楽器を始めることで得られるものは多い

・周りの意見はあくまで一部で、自分の幸せを決めるのは自分自身

ねるね
ねるね

これらを忘れずに、楽器演奏を楽しむおじさんでいてくださいね。

おじさんが楽器を始めるメリット、デメリット

おじさんが楽器を始める際のメリット、デメリットをまとめました。

メリットデメリット
・人生が豊になる・時間と費用がかかる
・脳の活性化・練習が大変
・ストレス解消・周囲に迷惑が?
・社交の場ができる・疲れる
・達成感が味わえる

1個ずつ見ていきましょう。

メリット:人生が豊になる

何歳になっても新しいことを始めることは、自分の人生を豊かにします。

楽器は楽しむことができるだけでなく、自分自身を表現するための一つの手段となります。

メリット:脳の活性化

楽器の演奏は脳を活性化させ、記憶力や集中力を向上させます。

特におじさん世代にとっては、認知機能の維持に非常に有効。

メリット:ストレス解消

音楽は、ストレスを解消し、気持ちをリラックスさせる力があります。

楽器を手にとって、好きな曲を奏でることは、一日の終わりに心地よいリフレッシュが可能。

メリット:社交の場ができる

楽器を始めると新たな出会いの場が広がります。

音楽団体やサークルに参加することで、同じ趣味を持つ人々とのつながりを築くことができます。

メリット:達成感が味わえる

楽器の練習を通じて曲を完成させるという達成感は、自信を育み、自己評価を向上させます。

結論

これらのメリットを考えると、おじさんが楽器を始めるのはとても素晴らしい選択と言えます。

だから、新たな挑戦を恐れず、自分の人生にさらなる音色を加えてみてはいかがでしょうか。

デメリット:時間と費用がかかる

楽器を習うためには、時間と費用が必要です。

特に初心者の方は、楽器自体やレッスン料、さらには練習時間を確保しなければいけません。

デメリット:練習が大変

楽器は技術と練習が必要な趣味。

初期段階では、頻繁に練習しなければならず、音を出すのに苦労することもあります。

デメリット:周囲に迷惑が?

特に大きな音を出す楽器の場合、周囲の人々に迷惑をかける可能性が。

練習場所を考慮する必要があります。

デメリット:疲れる

楽器の演奏は体力必要。

特に大型の楽器や高齢者にとっては、体力的な問題が生じることがあります。

結論

しかし、これらのデメリットを考えるときは、それらが必ずしも全ての人に当てはまるわけではないということを覚えておいてください。

各人の生活スタイルや物理的な制約によります。

何よりも、楽器を始める喜びがそれらのデメリットを上回ることも十分ありえます。

楽器演奏はデメリットはあれど本当に楽しいですよ。

まとめ

この記事では、おじさんの趣味にオススメな楽器を解説しました。

おじさんの趣味にオススメな楽器はバイオリンです。

そして以下のことを解説しました。

・おじさんのためのベストな楽器の始め方

・楽器を始めるのに年齢は関係あるかどうか

・楽器を始めるのに年齢は関係あるのかどうか

・どのくらい練習したら演奏できるようになるのか

・周りからなんて言われるか気になる人への提言

・おじさんが楽器を始めるメリット、デメリット

おじさんでありながら楽器を始めるというのは、大いに勇気がいることでしょう。

新しいことを始めることに対する緊張や、周囲の目が気になるかもしれませんね。

でも、大切なのは一つ。

ねるね
ねるね

楽器を始めることで、人生がどれほど豊かになるかを理解することです。

音楽は、心を豊かにし、日々の生活に活力を与えてくれます。

なんといっても、新たな才能を開花させることで自信がつくでしょう。

さあ、ほんの少しの勇気を振り絞りましょう。

何のことはない、楽器を始めるのは、そんなに難しいことではありません。

手に楽器を持ち、音を出す。

それだけで、あなたはもう立派なミュージシャンの第一歩を踏み出したのですから。

もしあなたが楽器を始めたいと考えているなら、私がまとめた『楽器の始め方を初心者のために3つの手順で解説』をお読みいただきたいです。

これには、始めるための基本的な手順や、最初に挑戦するのに最適な楽器のリスト、さらには練習方法についても説明しています。

楽器と共に新たな人生の扉を開けましょう。

きっと、あなたが求めていた何かがそこにはあるはずです。

【迷わない!】楽器の始め方を初心者のために3つの手順で解説
楽器を始めたい方必見!この記事では楽器初心者の方に楽器の始め方を解説。実は楽器を始め方には正しい手順があります。楽器を始めてプライベートを充実させたい!という方は是非見てみてください。

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