こんな悩みに楽器歴23年の私(ねるね)が解説。
楽器を始めたいけど、初心者だとどんな手順で始めたら良いかわからないですよね。
私も楽器初心者の時同じように悩んでいました。
実は、楽器を始める正しい手順はちゃんとあるので私(ねるね)が23年間で培った楽器経験で語ろうと思います。
楽器初心者でもこの記事を読むだけでたったの9分で、「失敗しない楽器の始め方」がわかるようになります。
楽器を趣味にしてプライベートを充実させたい方は、今すぐこの記事を私と一緒に見ていきましょう。
楽器を始める上での基本的な心構えや準備について
何かを始めるということは、最初から完璧である必要はありません。
もちろん、失敗や挫折も経験することもあります。
しかしそれらを乗り越えた先に、自分自身が成長することができます。
また、楽器選びや備品、周辺機器の選び方、練習方法など、様々な情報を集めることが楽器を始めるにあたってとても重要。
ちなみに私がTwitterで楽器を趣味にするにあたっての心掛けとして何を重視すべきか、楽器経験者40人がアンケートに答えてくれました。
結果はなんとを「レッスン講師の選び方」を重視すべきという意見が一番多かったです。
上記の結果を踏まえて、以下では楽器を始めるための手順を解説していますので見ていきましょう。
楽器を始めるための手順
楽器を始めるにあたって、以下の手順が大事。
詳しく解説します。
①楽器の種類やジャンルを知る
楽器の種類やジャンルには、大きく分けて、
などがあります。
それぞれの楽器には、特徴や魅力がありますので、自分に合った楽器を選ぶことが大切。
また、ジャンルごとにそのジャンルに特化した楽器があります。
例えばクラシックだったらバイオリンジャズだったらサックスなど。(個人の見解によります)
自分が演奏したい音楽に合った楽器を選ぶことも重要です。
『知らないと損!大人の音楽初心者にオススメの楽器はあの楽器だった、、?』では、楽器初心者にオススメな楽器を解説しています。
自分がどんな楽器を選んだらいいか定まっていない方は見てみてください。
②レッスンの先生を選ぶ
上記の①番で始めてみたい楽器が決まったら、レッスンの先生を選びましょう。
独学ではダメなの?と思われる方もいると思いますが、独学とレッスンどちらが良いかの判断は、『楽器初心者の独学は無理|解決策は?』を参照してください。
レッスンの先生を選ぶ時、まずは自分が演奏したい楽器のレッスンを行っている音楽教室で、無料体験レッスンを受ける事をおすすめ。
無料体験レッスンには以下のようなメリットがあります。
以上により、無料体験レッスンでは音楽を練習する雰囲気を感じることができます。
体験レッスンの雰囲気が気に入り、条件があえば音楽教室に入会してみましょう。
『音楽教室おすすめランキング16社徹底比較』では失敗しない音楽教室の選び方からオススメの音楽教室を解説しています。
楽器初心者の方は見てみてくださいね。
③楽器を購入する
音楽教室に入会したら、レッスン講師に楽器購入を相談する必要があります。
なぜ講師に相談する必要があるのかというと、楽器初心者が自分の判断で楽器を選ぶと失敗する可能性が高いから。
実際にプロの意見を交えながら楽器を選ぶのが楽器選びの失敗しないコツです。
楽器店に足を運び、実際に楽器を弾いてみたり、価格を比較したりして、自分に合った楽器をプロと一緒に選びましょう。
④その他備品を購入する
楽器を始めるにあたって、楽器購入だけでなく、備品も必要になります。
どの楽器であっても具体的には以下のものが必要。
など。
楽器店で購入することもできますし、インターネットでも購入可能です。
上記の①〜④がすべて整ったら練習を開始します。
上記でも説明した通り、まずは音楽教室に定期的に通いながらレッスン講師の課題をこなす事から始めていきましょう。
独学とレッスンはどちらがオススメ?
独学とレッスンどちらが良いか?
私の意見としては99%レッスンを受ける事をオススメ。
なぜかというと、楽器初心者にとって独学はデメリットの方が多いから。
独学の一番のデメリットは、
大きくこの2つ。
独学とレッスンの詳しい比較は『楽器初心者の独学は無理|解決策はやっぱりアレだった、、、?』を見てみてください。
音楽を趣味にして継続するには上記のことはとても大切なんですよ。
初心者が楽器を始めるにはレッスン受講が一択です。
『音楽教室おすすめランキング16社徹底比較【大人、子供向け】』では私がオススメできる音楽教室をランキング形式で解説しています。
楽器練習で失敗したくない!と思っている方はよければ見てみてください。
上達のための基礎、練習方法
楽器を始めたばかりの人がまずやるべきことは、
など。
練習の量や頻度は個人差がありますが、毎日少しずつでも継続的に行うことが大切です。
楽譜を読む力はとても大事
楽譜を読む力は、音楽を演奏する上で非常に重要。
楽譜を理解し、正確に演奏することで、作曲者の意図を正確に表現することができます。
また、楽譜を読む力は、レッスンの先生や他の音楽仲間とのコミュニケーションや、新しい曲を学ぶためにも必要不可欠。
楽譜を読む力を高めることで、音楽の表現力や技術力が向上します。
より豊かな音楽体験を得ることができますますよ。
楽譜の読み方については、『バイオリン初心者が楽譜の読み方を理解するための全知識』を見てみてくださいね。
練習効果を高めるための方法とコツ
楽器の練習効果を高めるためには、練習の計画を立て、継続的に練習することが大切。
また、練習時間を賢く使い、基礎的なテクニックや音楽理論をマスターすることも重要です。
練習中は集中して取り組み、自分の演奏を録音して聴くことで改善点を見つけます。
それらを繰り返し練習しましょう。
さらに、レッスンの先生や他の音楽仲間と一緒に演奏することで、コミュニケーション能力や表現力を向上させ、より高いレベルの演奏を目指しましょう。
参加できるイベントや団体について
楽器を始めた後に参加できるイベントや団体としては、
などがあります。
また、音楽教室や音楽教室で行われる発表会やイベントに参加することもできます。
楽器を始めることで得られる効果やメリット
楽器を始めることで、音楽の世界を楽しむことができる限りでなく、創造性や集中力、協調性、自己表現力などのスキルを身につけることができます。
心身共に健康的な生活を送ることができることも魅力。
さらに、楽器演奏には脳の活性化効果もあり、認知症予防にも役立ちます。
私が昔活動していたオーケストラでは、「認知症予防で楽器始めた」(注:医学的根拠は有馬ません)という人もいました。
楽器を始めることで音楽仲間もたくさんでき、豊かな人生を送ることができるでしょう。
楽器を始めることによるデメリット
楽器を始めることによるデメリットは、
などが挙げられます。
楽器演奏には練習に多くの時間を費やす必要があり、初心者の場合は特に練習に時間を割く必要があります。
また、楽器の購入やレッスン料や演奏会など費用がかかり、周囲からの理解を得られないといったストレスもあるかもしれません。
でもですね、楽器正しい方法で練習を行い、努力すればこれらの負担は克服できます。
上記の『楽器を始めることで得られる効果やメリット』にも書いた通り、私は楽器を始めることによるメリットの方がたくさんあると思うので、楽器を趣味にすることはとてもオススメです。
音楽の才能がある人の特徴
音楽の才能がある人の特徴は、以下のような点が挙げられます。
これらの特徴は、音楽の才能を持つ人が才能を持たない人よりも優れている点です。
詳しくは『音楽の才能がある人の特徴とは意外な◯◯だった、、?』を見てみてくださいね。
社会人で楽器を始めても上達できる?
社会人で楽器を始めても上達できます。
理由としては、私(ねるね)が大人から楽器を始めて上達できているから。
また、Twitterでも社会人から楽器を始めて上達できるかアンケートもとりました。
詳しくは『社会人で楽器を始めて上達できる?63人のアンケート結果を踏まえ解説』を見てみてくださいね。
楽器が下手な人でも趣味として楽しめる?
楽しめます。
理由は楽器は誰でも上達できるから。
楽器が下手な人には明確な理由があるんです。
その原因がわかって正しい練習を行えば解決します。
詳しくは、『楽器が下手な人必見!4つの特徴と原因、上達の秘訣をシンプルに解説』に書いていますので見てみてくださいね。
まとめ
初心者の方の楽器の始め方について手順と心構えを解説しました。
項目別にまとめると、
以上です。
上記の「独学とレッスンはどちらがオススメ?」でも説明しましたが、楽器初心者にとってレッスンはとてもとても大事。
初心者が楽器を独学で始めると、上達スピードはとても遅くなります。
例えると、新幹線と自転車の差ぐらいでしょうか。
でも実際に音楽教室ってどうやって選べばいいかわからないですよね。
そこで楽器初心者のためにオススメできる音楽教室を『音楽教室おすすめランキング16社徹底比較【大人、子供向け】』でまとめています。
レッスンは遅く始めれば始めるほど効果が薄くなっていきます。
まっさらの何もわからない状態でレッスンを受けるのが一番効果がありますので、楽器練習で失敗したくない!という方は見てみてくださいね。
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