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楽器が下手な人必見!4つの特徴と原因、上達の秘訣をシンプルに解説

音楽初心者
ねるね
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こんな悩みに楽器歴23年の私(ねるね)が解説。

私は楽器初心者のとき自分が下手すぎて自己嫌悪になっていました。

その時の体験を元に「なんで自分は初心者の時あんなに下手だったのだろう」という思いのままこの記事を書きました。

実は楽器下手な人の特徴と原因は明確にあるんです

楽器初心者でもこの記事を読むだけで、たったの9分で楽器が下手な人の特徴や原因が分かります。

楽器を上達させてプライベートを充実させたい方は、今すぐこの記事を私と一緒に見ていきましょう。

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楽器が下手な人の特徴と原因

楽器が下手な人には、以下のような特徴や原因が見られます。

①質の悪い楽器で練習している

②練習の質が悪い

③基礎が身についていない
→楽器の構えが悪い
 →リズム感が悪い
 →音程が悪い(音痴ということ)
 →音色が汚い
 →音楽知識が浅い
 →音を聴く力が弱い(聴覚ではありません)

④楽器に対する情熱が不足している

ねるね
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以下細かく解説します。

原因①:質の悪い楽器で練習している

質の悪い楽器で練習を続けると上達できません。

質の悪い楽器で練習すると変なクセがついてしまい、良い弾き方が身につかないためです。

ねるね
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例えば、子供が初めて自転車に乗る練習をする時を想像してください。

タイヤがグニャんグニャんに曲がった自転車で練習しても、乗れるようにならない事は想像がつきますよね。

これは極端な例ですが、つまりそういう事です。

質の悪い楽器で練習するよりも、質の良い楽器で練習する方が上達します。

原因②:練習の質が悪い

楽器を演奏する上で、練習は非常に重要な役割を果たします。

楽器が下手な人には練習の質が悪いことが多い。

質の良い練習とは、効率的で集中力が高く、短時間で成果を上げることができる練習法です。

練習の質が悪いと、逆に時間をかけても成果が上がらず、楽器を上達することができません

練習を効率化するためには

練習を効率化するためには、目標に合わせた計画を立てる、無駄のない方法で練習に取り組むことです。

また、自分が苦手とする箇所を特定し、集中的に取り組むことで、短期間で上達が期待できます。

練習に集中するためには

環境や状況によっては、集中力が散漫になりがちです。

そのため、無駄なものを排除し、練習に集中できる環境を整えることがまた、練習時間を決め、休憩を取り入れながら効果的に練習を進めることが求められます。

原因③:基礎が身についていない

楽器が下手な人は基礎が身についていない人がほとんど。

具体的には、

・楽器の構えが悪い
→楽器の構えが悪い場合、疲れやすく長時間演奏をすることができません。

・リズム感が乏しい
→リズム感が乏しい場合、演奏中の重要なタイミングやフレーズの把握が難しくなります。

・音程が悪い
→音程が悪い場合、正確な音を出すことができず、ジャイアンの歌状態に。

・音色が汚い
→音色ついても、楽器演奏において非常に重要な要素です。だって綺麗な音は誰だって聞いていたいでしょう。

・音楽知識が浅い
→楽譜には音符や様々な記号がたくさん書いてあり、それらを正確に読み取る力が求められます。

・音を聴く力が弱い(聴覚ではありません)
→音を聴く力が弱い場合、自分の演奏を客観的に聴くことができず、修正することができません。これは悲劇ですね。

これらの基本的な技術を習得しなければ、楽器を上手く演奏することはできません。

基礎が身についていない場合は、基本的な技術を集中的に練習することが必要です。

そして、練習によって基礎が身についた後は、応用技術を磨く予定で、より高度な演奏が可能となります。

楽器に対する情熱が不足している

私(ねるね)が楽器を演奏する上で一番大切にしているのが「楽器に対しての情熱」です。

楽器が下手な人はこれが足りてない人が多い。

楽器に対する情熱が不足している場合、練習に対するモチベーションが低くなります。

ねるね
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練習時間も減ってしまいます。

また、演奏に対する満足感が得られず、自分自身や聴いてくれる人に対して自信をもって演奏できなくなるんです。

楽器に対する情熱を高めるためには、自分自身が楽器演奏に対してどのような目的や価値観を持っているかを明確にすることが重要

音楽仲間やレッスン講師との交流を深めることで、楽器に対する情熱を共有できます。

ねるね
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そして刺激を受けることができます。

以上、これらの①〜⑤の特徴を克服するための答えは本記事の『楽器が下手な人が上達するためには?』に書いてありますので見てみてくださいね。

楽器が下手な人の特徴と原因で最も多いのは「基礎が身についていない」こと

Twitterで「楽器が下手な人の特徴と原因で最も多いのはどれ?」というアンケートを取りました。

アンケート回答数41人

・質の悪い楽器で練習している 2人
・練習の質が悪い 15人
・基礎が身についていない 21人
・楽器に対する情熱不足 3人

なんと「基礎が身についていない」が一番多い結果となりました。

この結果には、私(ねるね)はとても納得できます。

なぜなら私が楽器を始めた23年前、楽器が下手すぎて悩んでいた時、原因はまさに「基礎が身についていない」のが理由だったから。

楽器をカッコつけて演奏することばかり考えて(邪念)、一番大事な「基礎が身についていない」ことに向き合わなかったんですよね。

ねるね
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結論をもういちど言いますね。

楽器が下手な原因は、「基礎が身についていない」からです。

なるほどですね。

楽器が下手な人が陥りがちな失敗や誤解について

楽器が下手な人が陥りがちな失敗や誤解には、以下のようなものがあります。

・練習時間が長ければ必ず上達できるという誤解

・同じ曲を繰り返し練習していれば上達できるという誤解

・練習はキツいものだという誤解

・根性で上達できるという誤解

これらの誤解に陥ると、上達が遅れたり、やる気が低下したりする可能性があります

楽器に対しての正しい知識を身につけ、効果的な練習方法を身につけることが必要。

では正しい知識や効果的な練習とはどのようなものか、以下で解説します。

楽器が下手な人が上達するためには?

楽器の上達方法には、以下のような方法があります。

・良質な楽器で練習する

・正しい練習を実践する

・練習を楽しむ

・正しい音楽の知識を学ぶ

・モチベーションを保つ

ねるね
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以下で詳しく解説。

良質な楽器で練習する

楽器を上達させるためには良質な楽器で練習することが必須。

良質な楽器は悪いクセがつきにくく、楽器の正しい弾き方が身につきやすいからです。

ねるね
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また、良質な楽器は、演奏の質を向上させることが可能。

より楽に簡単にスムーズな演奏が可能となり、練習の効率も向上します。

しかし、良質な楽器は高価であることが多く、初心者や予算に制限がある場合は購入することはなかなか難しいです。

私の場合は、YAMAHAなどの大手の量産型楽器を検討することをオススメ。

価格はリーズナブルだけど、一定の質を担保され、当たり外れがないことが特徴です。

ねるね
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また、購入前に楽器店で試奏し、自分に合った楽器を選ぶことが重要ですね。

良質な楽器を使用することで、練習の質が向上し、上達スピードが加速します。

しかし、練習をサボっていても上手くなるわけではなく、良質な楽器に正しい練習方法を身につけてもらうという意識が重要。

その意識によって、より高度な演奏技術を身につけることができるでしょう。

正しい練習を実践する

正しい練習とは、本記事の『原因①:基礎が身についていない』で解説した以下の項目を丁寧に練習することです。

こんな項目でした。

・楽器の構え方

・リズム感

・音程

・音色

・音楽知識

・音を聴く力(聴覚ではありません)

正しい練習を実践することで、基礎をしっかりと身につけ、楽器を上達させることができます。

まず、楽器の構え方を正しく身につけましょう。

どんな楽器でも楽器ごとに正しい構えや正しい弾き方があります。

次に、リズム感を養うために、リズムトレーニングを行いましょう。

ねるね
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音楽リズム感は非常に重要な要素です。

また、音程の正確さも大事。

音程を繰り返し練習することで、音の高低差を聞き取り能力が向上します。

音色については、同じ音でも弾き方によって、音色が異なります。

(例:激しい音、優しい音、寂しい音、等)

最後に、音楽知識や音を聴く力を養うことで、音楽に対する理解が深まり、自分自身の演奏がより良くなるでしょう。

これら正しい練習を実践することで、楽器演奏において自信を持ち、より美しい音楽を奏でることができます。

練習を楽しむ

楽器の練習は、上達に向けて必要不可欠なものですが続けることが苦痛に感じることもあります。

そこで、楽器の練習を楽しむためには、以下の工夫が必要。

・好きな曲を練習すること

・良い環境を整えること

好きな曲を練習すること

自分にとって好きな曲を弾くことが大切です。

自分が好きな曲を演奏することで、

練習が苦しい→×

から

練習が楽しい→◯

になります。

良い環境を整えること

また、練習に集中するために、自分に合った環境を整えましょう。

自分にとって集中しやすい時間や場所を見つけ、その環境で練習することがとても大切。

あと私(ねるね)が大切にしてきたこととして、好き勝手に思うがままに演奏する時間も設けること。

この記事では「基礎が大事だ。基礎が大事だ」と連呼しているので一見矛盾するかもしれませんが、基礎練の1割ぐらいはそういう時間を設けるべきだと私は考えます。

ねるね
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楽器の練習は、自己満足な時間でもありますからね。

自分自身が楽しめる練習法を見つけ、楽器演奏を通して、プライベートの時間を豊かにしていきましょう。

楽器が下手な人がモチベーションを失わないためには?

楽器が下手な人がモチベーションを失わないためには、以下のような方法があります。

・楽器を続ける目的を明確にする
→短期的な目標を設定し、達成感を得ること

・周りの人(家族、友達、恋人、レッスンの先生、音楽仲間)からサポートを受ける→自分の欠点を把握し、改善点に取り組むことが重要です。

・楽器演奏を楽しむこと→自分が好きな曲やジャンルを演奏し、音楽を楽しむ時間を大切にすることで、練習のストレスを軽減し、楽器への情熱を維持することができます。

・マンネリ化しないように、新しい曲や新しい演奏方法にチャレンジする→定期的に自分のレパートリーを増やすために新しい曲に挑戦したり、異なる奏法やテクニックを学ぶことで、曲の演奏に新鮮な刺激を与え、継続的な向上心を持ち続けることができます。

・自分のペースで練習する →無理をせず、自分の能力に合った練習法を選ぶことで、焦りやストレスを軽減できます。

・進歩を記録し、振り返る → 定期的に録音や録画を行い、自分の進歩を確認することで、モチベーションを維持することができます。

・成功体験を積む →小さな成果でも喜ぶことで、自信をつけ、楽器演奏へのモチベーションを高めることができます。

・インスピレーションを得る →好きなアーティストのライブや動画を観ることで、自分も上達したという意欲を引き出せます。

・これらの方法を取り入れることで、楽器が下手な人もモチベーションを失わず、楽器演奏を継続してスキルを向上させることができます。 大切なのは、楽器演奏が楽しく感じられる環境を整える、自分なりの目標を持ち続けることです。

まとめ

楽器が下手な人の特徴と原因、陥りがちな失敗や誤解、そして上達の秘訣について解説しました。

・楽器が下手な人の特徴と原因を理解し、自分の問題点を見つけることが大切。

・陥りがちな失敗や誤解を克服することで、劇的な上達が期待できる。

・効果的な練習法やコツを知り、継続的に取り組むことで、楽器の腕前が確実に向上する

上記で解説してきた方法を実践することで、モチベーションを維持しながら楽器練習を続けることができます。

これらの方法を実践するためにはプロのレッスンを受けることをオススメします。

音楽教室は、講師たちが豊富な経験を持っており、生徒一人一人に合わせたカリキュラムやアドバイスを提供するのが特徴。

また、楽器の選び方や練習方法、発表会など、音楽を楽しむための最大限のサポートも充実しています。

私がまとめた『音楽教室おすすめランキング』では失敗しない音楽教室が見つかるはずです。

ねるね
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良ければ見てみてくださいね。

この記事を参考に、素晴らしい楽器の演奏スキルを磨いて音楽ライフを楽しみましょう!

楽しい音楽ライフをお楽しみください!

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