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知っておくだけでOK!音楽教室の種類を8項目に分けて完全解説

音楽教室
ねるね
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こんな悩みに楽器歴23年の私(ねるね)が解説。

音楽教室を探そうと思っているあなた。

「楽器初心者なので音楽教室ってどんな種類があるんだろう?」と手探り状態だと思います。

実は、日本には色んな種類の音楽教室が存在していて、音楽教室の種類をしっかり把握した上で自分に合った音楽教室を選ばないと、あとで後悔するハメになります

そこで楽器歴23年の私(ねるね)が23年間で見てきた様々な音楽教室を種類別にまとめ、楽器初心者でも5分で音楽教室の種類を把握できるように解説。

「音楽教室勢いで選んじゃったけど、もっと私の条件に合った音楽教室を選べばよかった、、、」とならないためにも、今すぐこの記事を読んでみてみてくださいね。

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音楽教室の種類を8項目に分けて整理

日本には色んな種類の音楽教室があります。

どんな種類の音楽教室があるんでしょうか。

項目別にまとめると、以下の8項目に分かる事ができました。

・対象楽器を設定している教室(例:ピアノ教室、バイオリン教室)

・対象年齢を設定している教室(例:大人向け教室、子供向け教室)

・対象レベルを設定している教室(例:初心者向け教室、中級者上級者向け教室)

・趣味向けなのかプロ志望向けなのか

・レッスン方法を設定している教室(例:個人レッスンがメインの教室、グループレッスンがメインの教室)

・個人教室か大手教室か

・レッスンはカリキュラム型か自由型か

・オフラインかオンラインか

以下で項目別に詳しく解説していきます。

対象楽器を設定している教室

音楽教室では対象楽器を設定している教室が存在します。

例えば、ピアノ教室であったりとかバイオリン教室であったり。

一般的に、対象楽器を設定している教室はヤマハ音楽教室のような大手の教室よりも講師がひとりで運営する個人教室の方が多いです。

ねるね
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ではどのような種類の楽器教室があるのか。

実は世の中には楽器の数が星の数ほど存在し、それに伴い色んな専門楽器教室があります。

ここで全部を紹介すると膨大な量になってしまうので、『人気の楽器ランキング』の上位に載っている楽器教室を中心にまとめました。

・ピアノ教室

・バイオリン教室

・アコースティックギター教室

・エレキギター教室

・ボーカルトレーニング教室

・ドラム教室

・エレキベース教室

・サックス教室

・フルート教室

・電子オルガン教室

・リトミック教室

以上のように音楽教室は対象楽器を設定している教室が多いです。

ご自宅の近くに習いたい楽器教室がない場合は、オンライン教室か中規模以上か大手の楽器教室を探すことをオススメします。

音楽教室オススメランキング』ではオススメのオンライン教室、中規模教室、大手教室をまとめていますので良ければ見てみてください。

個人教室、中規模教室、大手教室の特徴の違いについては、『個人と大手、オススメはどっち?』を見てみてくださいね。

対象年齢を設定している教室

音楽教室では、大人向けの教室か子供向けの教室なのか設定してある場合があります。

なぜかというと対象年齢によって、レッスン方法が変わるから。

例えば子供にレッスンする場合は、いかに子供が音楽を好きになるかを念頭におきながら、レッスンを進めることが多いです。

ねるね
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逆に大人にレッスンをする場合は、より理論的に説明をした方が分かりやすかったりします。

大手のヤマハ音楽教室の場合では、大人と子供でレッスンを区別するために下記のように教室が明確に分かれています。

・子供向け→ヤマハ音楽教室

・大人向け→ヤマハミュージックレッスン

ただし多くの音楽教室では、対象年齢を子供〜大人までに設定してある音楽教室が多いので、基本的にはそこまで気にしすぎる必要もないです。

音楽教室を探している方は『オススメ音楽教室比較ランキング』を見てみてください。

初心者向けなのか中級者、上級者向けなのか

音楽教室では、

・初心者向けの教室

・中級者向けの教室

・上級者向けの教室

このようにレベル分けされている場合があります。

理由は、楽器は生徒それぞれのレベルに適した教え方があるから。

例えば、大手のヤマハ音楽教室では受講生のレベルに合わせてカリキュラムが違います。

ねるね
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さらに値段もレベルが上がるたびに上がっていきます

詳しくはこちらをご覧ください→大人のピアノを習いたい方|ヤマハミュージックレッスン – 大人の音楽教室

しかし、初心者、中級者、上級者とクラス分けを行わない教室も存在します。

実際にTwitterでクラス分けはないという証言がありました。

https://twitter.com/AH0207/status/1617796694476980225

また、注意点として上級者の料金で初心者向けにレッスンを行う教室もあります。

私がレッスンを受けていた個人教室がそうでしたからね。

その教室に通っていたある初心者の方は、相場の2倍払ってレッスンを受けていました。

マジかよ、、、。と思いましたがね。

初心者の音楽教室の相場は『音楽教室の月謝相場を解説!130人にアンケート』で確認してくださいね。

ねるね
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それにしても、上記で説明した通り、レベルが上がる事により料金が上がっていくのはもったいない気がします。

音楽教室オススメランキング』では初心者に特化した音楽教室をまとめています。

この記事ではレッスン費が変動しない教室ばかりを紹介。

良ければ見てみてくださいね。

補足:Twitterでアンケートをとりました

「運営している(通っているき)教室は初心者のレベル別にクラス分けしているか」というテーマで、Twitterでアンケートをとってみました。

対象は音楽教室運営者or音楽教室生徒。

https://twitter.com/neruneblog/status/1617812891981475841
ねるね
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なんとレベルに応じてクラス分けしていない教室が多いという結果に。

趣味向けの教室、プロ志望向けの教室

音楽教室は趣味向けとプロ志望向けの教室があります。

なぜかというと音楽教室は、趣味向けとプロ志望向けのレッスン内容を明確に分けているから。

趣味のためのレッスンとは、本記事の「初心者向けなのか中級者、上級者向けなのか」で解説している、初心者〜上級者までを対象にしたレッスンです。

ねるね
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プロを目指すためのレッスンは、音楽大学に入学するための特別な訓練を行うのが特徴。

大学入試のための予備校のようなものです。

音楽教室は、趣味向けのレッスンを行なっているか、プロ向けのレッスンを行なっているか必ずチェックしましょう

個人レッスンかグループレッスンか

音楽教室のレッスン形式は主に2つ。

・個人レッスン

・グループレッスン

この2つのどちらも行う音楽教室もありますし、どちらか1つしか行わない音楽教室に分かれています。

なぜ、2つの形式に分かれているのかというと、人が楽器を始めるとき、様々な動機があるからです。

・個人レッスン→楽器上達を優先したい

・グループレッスン→楽器を通してとにかく楽しむ事を優先したい

上記はあくまでも極論であり、個人レッスンだからといって楽器を楽しむことができないかというと、そうでもなく十分楽器を楽しめますし、その逆も然り。

個人レッスンとグループレッスンの比較について詳しくは、『楽器の習い事でグループレッスンは無駄!?個人レッスンと比較解説』で解説していますので見てみてください。

音楽教室は、個人レッスンを行なっている音楽教室かグループレッスンを行なっている音楽教室か、明確に分かれていることが多いのでチェックは必須です。

個人運営の教室か大手企業運営の教室か

音楽教室は色んな規模の教室があります。

・大手音楽教室

・中規模音楽教室

・個人教室

規模が違うとそれぞれの音楽教室のメリットデメリットもけっこう違って来るんですよ。

例えば大手はレッスンの質が均質化しやすく、個人教室はレッスンの当たり外れが多くなります。

個人と大手、オススメはどっち?』では個人教室、中規模教室、大手教室のメリットデメリットを詳しく書いていますので見てみてくださいね。

音楽教室では個人教室、中規模教室、大手教室と種類が分かれているのでチェックしておきましょう

レッスンがカリキュラム型の教室か自由型の教室か

音楽教室のレッスンは、

・カリキュラム型のレッスンを行う音楽教室

・自由型のレッスンを行う音楽教室

この2つに分けられる事が多い。(融合型もあるが)

以下では、カリキュラム型と自由型の違いを詳しくみていきます。

カリキュラム型レッスン

カリキュラム型のレッスンとは、どの講師が教えても均質に教えれるように、内容や教材、練習スケジュールをガチガチにマニュアル化するレッスンの事です。

カリキュラム型を採用する教室は大手教室が多い。

これは、大手は教室のブランドを保つためにレッスンの質を均質化する必要があるためです。

ねるね
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カリキュラム型の代表例がヤマハ音楽教室。

ヤマハではカリキュラムガチガチでレッスンを行います。(あくまで他の音楽教室と比べての話)

自由型レッスン

自由型のレッスンとは、生徒の目標、価値観を優先して講師独自の教え方でレッスンを行う方法

自由型のレッスンは、初心者向けに特化した中規模音楽教室や個人教室に多い傾向があります。

私がレッスンを受けていた個人教室も自由型のレッスンでした。

オフライン教室かオンライン教室か

音楽教室は、リアルで対面してレッスンを行うリアル対面式音楽教室と、インターネットのオンラインでレッスンを行うオンラインレッスン式音楽教室の2種類の音楽教室があります

世間一般で言われる音楽教室というのが、リアル対面式音楽教室ですね。

ねるね
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リアル対面式音楽教室は、実際に音楽教室に通ってレッスン室で講師と対面してレッスンを受講します。

オンラインレッスンは、パソコン・タブレット・スマホを利用してインターネットで講師と繋がってレッスンを受講します。

イメージはこんな感じ。

ねるね
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リアル対面式とオンラインレッスン、それぞれご自身に合ったレッスンを選ぶことが大事です。

まとめ

今回の記事では音楽教室の種類について解説しました。

音楽教室の種類としては、8項目に分かれているという事でしたね。

項目は以下です。

・対象楽器を設定している教室(例:ピアノ教室、バイオリン教室)

・対象年齢を設定している教室(例:大人向け教室、子供向け教室)

・対象レベルを設定している教室(例:初心者向け教室、中級者上級者向け教室)

・趣味向けの教室、プロ志望向けの教室

・レッスン方法を設定している教室(例:個人レッスンがメインの教室、グループレッスンがメインの教室)

・個人教室か大手教室か

・レッスンがカリキュラム型の教室か自由型の教室か

・オフライン教室かオンライン教室か

音楽教室選びでは、これらの項目ごとに音楽教室の種類をはあくする事がとても大事

音楽教室の種類を把握できたら、実際に音楽教室を選んでみましょう。

音楽教室の選び方』で音楽教室の正しい選び方が分かります。

選び方よりも早くオススメの音楽教室が知りたいという方は、先に『音楽教室オススメランキング』をのぞいてみてください。

それではまた。

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