【音階練習をしないとバイオリンの曲は弾けない!】音階練習の本質と具体的な練習方法を知る必要がある!

音楽

曲の練習をしようと思っても音程がとれないし指がまわらない、、、。なので音階練習が大事って聞いたから始めたいんだけど音階練習のやり方がわからない。誰か教えてほしい、、、。

結論を要約

✔︎音階練習は演奏の基礎。
✔︎演奏はリズムと音程が大事。
✔︎1stポジションの音階練習をする。(最初の3ヶ月はこれでいい!)
✔︎バリエーションを増やして練習する。
✔︎調を意識した音階練習をする。
✔︎音階練習をある程度こなしたら曲を弾こう。

バイオリン初心者が音階練習をするとき「どうやって練習したらいいの?」と挫折してしまうケースは多いです。

わたしは大人からバイオリンを始めて20年かかって弾けない曲はない状態のレベルまで来れました。

その20年間、何度も挫折し失敗を繰り返したくさんの遠回りをしました。

そこで今回はバイオリン初心者でも理解しやすいように「バイオリンの音階練習」の本質から練習方法を細かく解説します。

音階練習のことで悩みたくない!早く曲を演奏できるように上達したい!という方はぜひ最後まで読んでみてください。」

筆者プロフィール

名前:ねるね
バイオリン歴:大人から始めて21年以上。オーケストラのプレイヤーとして18年活動。

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音階練習は演奏の基礎

バイオリンで良い演奏をしたい場合、音階練習は必須です。

試しにこちらの曲を弾いてみてください。

キラキラ星

弾くの大変じゃないですか?

楽に正確に効率良く曲を弾くために音階練習をする必要があります。

バイオリン演奏で必要な能力

・正しい音程を安定的に出せる。
・正しいリズムを持っている。
・楽譜を見たときに自然に勝手に指が動いて演奏できる。(初見能力:楽譜をパッと見ですぐ弾けるようになること。)

たとえば料理で例えると、レシピをいちいち確認して分量も測りながら料理するより、レシピも分量も覚えていて感覚だけで完璧に料理できたら効率良いよね!ってことです。

ねるね
ねるね

つまり、音階練習をすることで音程とリズム、初見能力を脳みそと身体に馴染ませることが大事。

演奏で必要な能力は音階練習で鍛えられる。

音階は左手の構えが大事

音階をする上で左手の構えが重要になります。

指の正しい押さえ方

・弦に対して真上から押さえる。

左手の構えが間違っていたり正しくないと下記の弊害があります。

弊害

・正しい音程を取りづらくなる。
・指が早く動かせない。

例えば歩くときにある程度姿勢をまっすぐにして足を動かしますよね。

もし姿勢を90度に曲げて歩いてみるとどうですか?

とても歩き辛いですよね。

ねるね
ねるね

バイオリンの音階を弾く上で構えが間違っていると、腰を90度曲げて歩くのと同じくらいにとても弾きづらくなります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

バイオリンの左手の構えかた解説!これで左手は痛くならない!

左手の構えが正しくないとバイオリンの音階はとても弾きづらい。

音階はチューナーとにらめっこしながら行う

音階練習は正しい音程でやらないと意味がないです。

演奏は正しい音程で弾くことが大前提なのと、それを可能にするための音階練習だからです。

料理に例えるならば正しい調味料の配分を頭に叩き込む作業に似ています。

ねるね
ねるね

音程が狂った音階で演奏するとそれは狂った演奏になります。

そこで正しい音程で音階練習に必要になるのがチューナーです。

✔︎おすすめチューナー

楽器チューナー Lite by Piascore

楽器チューナー Lite by Piascore

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

チューナーアプリ無料版!音楽歴26年のわたしのおすすめアプリ

音階練習は正しい音程で行わないと上達の遠回りになる。

1stポジションの音階練習をする必要がある。

1stポジションの音階練習が重要。具体的な方法として下記を参照してください。

(高い音を安定させる)A線とE線の音階(イ長調)

練習のやり方

・チューナーのHzを442に設定。
・ハリが0になるように音を確かめながら音階練習。
・テンポは自由。目安は♩60ぐらい(メトロノームを使う必要はなし)

✔︎イ長調音階楽譜PDFダウンロード

(中くらいの音を安定させる)D線とA線の音階

練習のやり方

・チューナーのHzを442に設定。
・ハリが0になるように音を確かめながら音階練習。
・テンポは自由。目安は♩60ぐらい(メトロノームを使う必要はなし)

✔︎二長調音階楽譜PDFダウンロード

(低い音を安定させる)G線とD線の音階

練習のやり方

・チューナーのHzを442に設定。
・ハリが0になるように音を確かめながら音階練習。
・テンポは自由。目安は♩60ぐらい(メトロノームを使う必要はなし)

✔︎ト長調音階楽譜PDFダウンロード

(低い音から高い音まで安定させる)G線とD線とA線とE線全部混ぜた音階

練習のやり方

・チューナーのHzを442に設定。
・ハリが0になるように音を確かめながら音階練習。
・テンポは自由。目安は♩60ぐらい(メトロノームを使う必要はなし)

✔︎ト長調(G線〜E線まで)音階楽譜PDFダウンロード

(色んな調の曲に対応できるために)調を意識した音階練習をする。(各調の楽譜をダウンロードできます。)

自分の弾きたい曲を練習する前にその曲の調の音階練習をするのは必須です。

(調とは曲の印象を変える化粧のようなものです。明るい調だったら明るい曲になるし、暗い調だったら暗い曲になります。)

その曲の音程を取りやすくするため。

・音程を取りやすくなるということはその曲が弾きやすくなるということ。

ねるね
ねるね

曲をマスターする期間が短縮できますし、出来栄えも音階練習をするのとしないのとでは雲泥の差がでます。

なので各調ごとの音階練習用の楽譜をこちらで用意しています。

【すべての曲を弾けるようになるための】音階全集

曲を練習する前にその曲の調の音階練習をすることにより練習の効率アップ。

1stポジションは音階の基礎

基礎になる理由

・1stポジションは最も弾きやすく初心者にとっつきやすい。
・1stポジションを正しく弾ければ高い音も正しい音程で弾きやすくなるから。

たとえば、ケーキの最下層にはスポンジがあるじゃないですか。そのスポンジがしっかりしていなかったり美味しくないと、そのケーキは美味しいケーキではなくなります。

ねるね
ねるね

つまり、1stポジションの音階練習は音階の土台になるということです。

音階の土台を作るために1stポジションの音階を一生懸命にやる。

音階練習の積み重ねが演奏の質を上げる。

音階練習を積み上げるとどうなるか。

曲を弾くのがすごく楽になります。

楽になるので演奏の質が上がる。

なぜなら、すべての曲は音階をベースに曲を作っているからですね。

音階練習に慣れたらキラキラ星を試しに練習してみてください。

(音階練習をまだやっていないという方はこちら)

キラキラ星

思ったよりも弾けたと思います。

ねるね
ねるね

数学を勉強する際に九九を言えた方が効率が良いのと同じように、曲を弾くには音階練習をした方が効率が良いことがわかって頂けたと思います。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【無料楽譜付き】バイオリンのきらきら星はどう練習をしたらいい!?

音階練習は曲の完成度を上げる。

1stポジションに慣れてきたらポジション移動の練習をしてみよう

1stポジションの曲に慣れてきたらポジションチェンジ(移動)の練習に移行します。

バイオリンには色んなポジションがあります。

バイオリンのポジション

・1stポジション
・2ndポジション
・3rdポジション、
・4、5、、、

たくさんのポジションを使って演奏しますね。

1stポジション専用の曲とか、3rdポジション専用の曲とかそんなのは存在しません。

ポジション間を行き来しながら弾く曲がたくさんあります。

ねるね
ねるね

すべての曲を網羅するためにポジションチェンジの練習をする必要があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【バイオリン初心者に読んでほしい!】ポジションチェンジをスムーズにできるコツと練習方法

バイオリンの曲をなんでも弾けるようになるためにはポジションチェンジの練習が必要。

オススメ教則本

教則本は小野アンナ著の『バイオリン教本』がおすすめです。
とても見やすく、簡単な音階練習から上級者向けの物まですべてを
網羅している内容になります。

まとめ

この記事では音階練習の方法の中で主に1stポジションの練習方法を中心に解説しました。

音階練習は演奏をする上で必須です。

ぜひ今回の記事を参考にして頂ければと思います。

また、もっと効率的に音階練習を進めていきたいと思う方がいたら、音楽教室をオススメします。

ねるね
ねるね

バイオリンのすべてを体系的に学べるのでオススメです。

仲間も作りやすいですよ。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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音階練習チェック項目

✔︎音階練習は演奏の基礎
✔︎音階は左手の構えが大事
✔︎音階はチューナーとにらめっこしながら行う
✔︎1stポジションの音階練習をする必要がある。
✔︎音階練習の積み重ねが演奏の質を上げる。
✔︎1stポジションに慣れてきたらポジション移動の練習をしてみよう

以上です!それではまたー!

コメント

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