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【失敗しない】30代から始める初心者にオススメの楽器とは?30人にアンケート

音楽初心者
ねるね
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こんな悩みに楽器歴24年の私(ねるね)が解説。

上記のことについて、私がツイッターでのアンケート結果や、見聞きした体験談を元に解説します。

この記事を読むことで、どんな楽器が30代にぴったりなのかがわかり、そして30代で楽器を始める勇気や希望が湧いてくるはず。

さあ、一緒にこの記事を見て、あなたの新しい趣味の旅を始めましょう!

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30代にオススメの楽器は〇〇!

30代の楽器初心者でも十分に楽しめるオススメの楽器を紹介。

オススメする楽器は、”バイオリン”です。

なぜバイオリンなのかというと、これは私たちがTwitterで行ったアンケート結果に基づいています。

アンケートでは、”30代の初心者にオススメの楽器は?”という質問に対して、30名の方々が以下のように回答しました。

Q:30代の初心者にオススメの楽器は?

(30名回答)

・ピアノ・・・・・・3名

・ギター・・・・・5名

・バイオリン・・・10名

・ドラム・・・・・・1名

これを見て分かるように、バイオリンは最も多くの人々からの支持を得ています。

これから楽器を始めるなら、バイオリンを選んでみてはいかがでしょうか?

楽器歴24年間で得た私の体験談

私が24年間の音楽生活の中で出会ってきた、30代で楽器を始めた人たちの体験談を紹介。

少しでも不安を払拭するため、実際の体験談を知ることはとても重要です。

30歳からバイオリンを始めた主婦の話

私が以前オーケストラの団員だったときに出会った、30歳からバイオリンを始めた主婦の話をご紹介。

あるとき、バイオリンパートに新しいメンバーが加わりました。

ねるね
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その人はなんと30歳からバイオリンを始めたとのこと。

なんと驚くべきことに、彼女はベートーヴェンやモーツァルト、ブラームスの交響曲の合奏にも積極的に参加しており、その姿がとても楽しそうに演奏している姿が印象的でした。

これを見て私が感じたことは、「30代からでもバイオリンを始め、オーケストラの合奏に参加できるんだ!」という驚きと感動でした。

年齢はあくまで数字なだけなんだなぁと思いました。

30代でフルートを始めた女性の話

またもや社会人オーケストラの団員時代に出会った、30代でフルートを始めた女性のお話。

その女性はフルートパートでとても上手な演奏をしていて、一緒に演奏している私も魅了されました。

しかし、彼女が30歳からフルートを始めたと知ったとき、私は本当に驚きました。

ねるね
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フルートパートはオーケストラではとても難しい役割を担うから。

普通は学生時代にブラスバンドなどでの経験を経て社会人オーケストラで活躍することがほとんです。

30代でもフルートを始めて成功できる例でした。

30代でギターを始めた会社員の話

30代でギターを始めた会社の上司の話を紹介します。

この上司は60歳の男性で、彼がよく行っているのがビートルズのセッションだと言っていました。

仲間内で集まっては、あの名曲たちをギターで再現するのがその上司の楽しみの一つです。

ねるね
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いつからギターを始めたのか聞いてみると、「30代からだよ」と教えてくれました。

そうです、その上司は30代のときにギターを始め、それから約30年間、ギターを続けてきたのです。

そして、定期的にライブも行っていました。

「30代で楽器を始めるのは遅い」という人もいるかもしれませんが、それは全くの誤解です。

60歳まで続けたら、その人の楽器歴は30年。

そんな長い年月を経て、普通にギターがうまくなるはずです。

楽器は継続することが大事ですね。

30代で楽器を始めるメリット、デメリット

ねるね
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30代で楽器を始めるメリット、デメリットを解説します。

メリット

・交友関係が広がる

・出会いがある

・自己肯定感があがる

・プライベートが充実する

デメリット

・お金がかかる

・時間がかかる

以上です。

以下で詳しく解説。

【メリット】交友関係が広がる

楽器を趣味に持つことは、生活を豊かにするだけでなく、交友関係を広げる絶好の機会。

特に30代で楽器を始めると、次のような素敵な出会いが待っています。

・音楽教室での出会い: 同じ趣味を持つ人と出会い、新たな友情が生まれます。共に学ぶ喜び、また苦労を分かち合うことで深い絆が生まれるでしょう。

・講師との出会い: 音楽教室では、経験豊富な講師とも出会います。彼らから学ぶことは、自分の音楽人生に大きな影響を与えます。

・音楽サークルでの出会い: サークルに参加することで、さらに音楽仲間が増えます。一緒に演奏することは、強い結束を生み出すだけでなく、音楽の楽しみを倍増させるでしょう。

実は私(ねるね)も、楽器のおかげで素敵な人たちに出会い、更には結婚する機会すら手に入れました。

だからこそ、楽器を通じてのたくさんの出会いを皆さんに体験してほしいなと思います。

【メリット】自己肯定感があがる

楽器演奏を始めると、心理学的に見ても自己肯定感が高まると言われています。

それは、具体的にどのような体験を通じてなのでしょうか。

以下にその例を挙げます:

・目標の曲を弾けるようになる達成感:あなたが初めて弾きたいと思った曲を、自分自身で演奏できたとき、それは確かな達成感をもたらします。

・演奏技術が上がる達成感:練習を積み重ねることで、演奏技術が少しずつ向上することを実感することが可能。
これは、自分自身が成長していると感じる瞬間でもあります。

・演奏を披露して称賛される体験、感動される体験:人前で演奏を披露し、それが称賛や感動を呼ぶとき、その反響は自己肯定感を大いに高めます。

・人にはできない能力を身につけられる優越感:楽器を演奏できることは特別な技能であり、それを身につけることは大きな優越感を生むことがあります。

これらの体験は、楽器演奏が自己肯定感を高める要因となります。

それこそが、楽器が”自己肯定感製造機”とも称される理由。

【メリット】プライベートが充実する

楽器を始めると、プライベートが驚くほど充実するのです。

特に、社会生活の真っ只中にある30代にはピッタリの趣味かもしれません。

常に仕事と家の往復だけという生活は、心に重圧を与え、病んでしまうのは必至。

ねるね
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そこで役立つのが、楽器を始めることです。

楽器を弾くことは、仕事以外で自分の居場所を作り出す手段となります。

その居場所は自分だけの特別な空間で、日々の忙しさやストレスから一時的に逃れることができます。

楽器と向き合う時間は自分自身との対話の時間となるでしょう。

楽器を始めることで、自分だけの目標ができます。

仕事で失敗した時でも、楽器を通じて成功体験を得ることが可能。

ねるね
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その成功体験は自信へと繋がり、あなたを前向きにさせます。

そして、楽器はあなたの新しい友達になります。

孤独感が減り、心の支えになるでしょう。

音楽を通じて新たな出会いや交流も生まれるかもしれません。

まとめると、楽器は仕事の厳しさから一時的に逃れ、自分だけの居場所を作り、自信を育み、孤独感を和らげるという多大なメリットを持っています。

プライベートをより充実したものにしたいと願うあなたに、楽器は最適な趣味となるでしょう。

【デメリット】時間がかかる

楽器を始めるデメリットの一つは、上達に時間がかかること。

特に30代から始めると、忙しい生活の中で練習に充てる時間を見つけるのが難しくなる場合があります。

まず理解しておくべきは、楽器の技術は一朝一夕で身につくものではないということ。

ねるね
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付け焼き刃の練習では、あまり上達は望めません。

楽器の上達には日々コツコツとした練習の積み重ねが絶対に必要です。

加えて、楽器ごとに上達のスピードは異なります。

一部の楽器は初心者でも短期間である程度の曲が弾けるようになるものもありますが、どの楽器でも本当に極めようと思えば、それなりの時間と努力が必要。

楽器の練習には挫折する人も一定数存在。

楽器の上達には時間がかかるという事実に直面し、途中で諦めてしまうのです。

それでも楽器を始めることには、その過程や結果から得られる喜びがあります。

時間がかかることをデメリットと捉えるか、それとも自己成長の過程と捉えるかは、あなた次第。

30代で楽器を始める心構え

楽器を始める際の心構えとして一番大切なことは、気楽に考えることです。

新しい趣味として楽器を始めることは、誰もがハードルが高いと感じるかもしれません。

しかし、実際にはそうではありません。

ねるね
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あなたが選んだ楽器が自分に合わなければ、すぐにやめてしまってもいいんです。

この点を理解していれば、初めての楽器に挑む際のプレッシャーを軽減できます。

また、「30代から楽器を始めるのは遅いのでは?」という気持ちを持つ必要は全くありません。

上記でも解説しましたが、30代からギターを始めて60代まで続けている人もいます。

ねるね
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その人は楽器歴30年となり、立派なベテラン。

楽器の上達に必要なのは、特別な才能ではなく、楽しみながら続けることです。

私(ねるね)なんて、バイオリンを始めた理由はアニメ「耳をすませば」のキャラクター、せいじくんに影響を受けたから。

「せいじくんになりてぇ」と思ったのがきっかけでした。

楽器演奏は、自分自身が楽しむための趣味。

それは自己満足で完結するもので、それが全てです。

楽器を始めるなら、まずは「テキトーに始める」ことから始めてみてはいかがでしょうか。

楽器の選び方

楽器を選ぶとき、一人で選ぶのではなく、専門家と一緒に選ぶことが大切。

初心者が楽器を選ぶ場合、その良し悪しを判断するのは難しいもの。

良し悪しを見極めることができないと、質の悪い楽器を高い値段で買ってしまう、なんて失敗も考えられます。

ここでいう「専門家」とは、プロの楽器奏者のこと。

プロの楽器奏者はその道のプロフェッショナルなので、以下のアドバイスをしてくれます。

・どの楽器が良質か

・あなたにとってどれが適したものか

では、どうやってプロの楽器奏者と知り合うのでしょうか。

そのためには音楽教室に通うことがオススメ。

音楽教室では、経験豊富な講師が担当してくれます。

ねるね
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そこで、講師に楽器選びについて相談するのが良い方法。

音楽教室に通いながら、プロのアドバイスをもとに、自分に合った楽器を見つけることができます。

この方法で、楽器選びの失敗を防ぎ、楽しい音楽生活をスタートさせることができるでしょう。

自分1人で楽器を買う場合の注意点

楽器を始めたいけど、レッスンに行く前に自分で楽器を手に入れたい、もしくはレッスンには行く気がないという人もいるでしょう。

そんな方々におすすめなのは、有名楽器メーカーの「量産型楽器」を選ぶこと。

これは、楽器店やインターネットで購入することができます。

特に、Amazonなどのオンラインショップで手頃な価格で買うことができます。

ねるね
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では、「量産型楽器」って何でしょうか。

これは、メーカーが工場で大量に作成する楽器のことを指します。

高価な楽器は手作りで、楽器職人が一つ一つ丁寧に作ることが多い。

しかし、量産型の楽器は価格が安く設定されています。

でも安いからといって、量産型楽器が悪いわけではありません。

ねるね
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むしろ、量産型楽器は品質が安定しており、楽器選びで失敗するリスクは低い。

とくに、「楽器を趣味にしたいけれど、まずはお試しでチャレンジしてみたい」という方には最適です。

初めての楽器選びで失敗しないために、量産型楽器を選んでみることをオススメ。

音楽教室の選び方

音楽教室を選ぶ際の重要なポイントは、なんといっても「通いやすさ」です。

これは、多くの人が音楽教室を選ぶ際に一番重視する項目として挙がっているから。

というのも、アンケートを行った結果、通いやすさが一番多くの投票を集めました。

アンケート結果→

では、通いやすさって何でしょうか。

・教室が自宅や職場から近い

・教室が通勤経路にあるか

・教室の開講時間が自分のスケジュールに合っているか

など、日常生活の中でスムーズに通えるかどうかを意味しますね。

音楽教室は定期的に通うことが大切なので、通いやすい場所にある教室を選ぶことが継続するための大きな要因となります。

ただし、通いやすさだけでなく、他にも音楽教室を選ぶ際に考慮すべき項目が存在。

「講師の質」や「料金」、「カリキュラム」なども大切なんです。

これらについてもっと詳しく知りたい方は、『音楽教室の失敗しない選び方は?8つの項目で解説!』をチェックしてみてください。

楽器の練習場所はどこ?

楽器を始めたばかりの方や、これから始めたいと思っている方にとって、練習場所を選ぶのは重要なポイントです。

練習場所として考えられるオプションは以下の通り。

・自宅

・カラオケボックス

・練習室

などが一般的です。

個人的な経験から言うと、私は楽器の練習の9割を自宅で行っていました。

ただし、自宅での練習には注意が必要で、特に騒音問題を気にする必要があります。

楽器が大きな音を出すものであれば、近所迷惑にならないように、ミュート(音を小さくする装置)を付けて練習するのが良いでしょう。

ねるね
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また、たまには自宅以外の場所で練習するのもオススメ。

例えば、カラオケボックスは意外と良い練習場所です。

部屋が防音されているので、思い切り音を出して練習することができます。

さらに、練習室は合奏やバンド活動など、他の人と一緒に音楽を奏でる際に最適。

設備が整っていることが多く、自由に音を出して練習できます。

どの場所で練習するにしても、楽器の練習は継続が大事なのは言うまでもありません。

楽器の練習方法

楽器を上達させるには、きちんとした練習方法が必要。

練習方法は主に以下の3つに分かれます。

・基礎練習

・応用練習

・曲練習

これらを英語の勉強に例えてみましょう。

基礎練習は単語の暗記のようなもので、楽器の場合は音階やリズムを学ぶことが含まれます。

これは、音楽の「言葉」を覚える段階。

次に応用練習。

これは英語でいうところの文法暗記に相当します。

楽器では、音階やリズムをどのように組み合わせて演奏するかを学ぶフェーズ。

最後に、曲練習です。

これは英会話のようなもので、実際に目的の曲を演奏しながら、基礎と応用を生かして音楽を奏でます。

ねるね
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では、これらの練習方法をどうやって効率良く学ぶかというと、プロの音楽家からレッスンを受けるのがベスト。

プロは練習方法に精通している上、あなたの弱点を見つけて指導してくれます。

さらなる詳細については、私がまとめた『音楽教室のメリットデメリットを完全解説』という記事で、音楽教室でなぜ効率良く上達できるのかについて解説しています。

ぜひチェックしてみてくださいね。

上達するためにはどのくらい時間かかる?

楽器を弾く上で「上達」とは何か、それは人それぞれ異なります。

さらに、楽器の種類によっても上達するスピードは変わる。

・初心者に簡単な楽器+趣味で楽しく→その日の中にすぐ演奏できる

・初心者に簡単な楽器+ガチ→何年もかかる

・初心者に難しい楽器+趣味で楽しく→半年以上かかる

・初心者に難しい楽器+ガチ→何年もかかる

重要なのは、楽器の難易度によって上達にかかる時間が違うということ。

趣味として楽しく始めるだけなら、簡単な楽器はすぐに楽しめます。

しかし、本気で上達しようとすると、どんな楽器でもたくさんの時間が必要。

また、「簡単な楽器」とは何か、これも人それぞれ違います。

ねるね
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さらに、楽器の難易度は相対的。

何が難しいかは、個人の経験や好みによって異なります。

参考程度に個人的な初心者にとっての楽器の難易度ランキングを考えました。

まとめ

この記事では30代の方が楽器を始めるなら、どんな楽器がオススメなのかを解説しました。

結論は「バイオリン」です。

アンケートをとった結果、バイオリンがオススメだということでしたね。

そして30代の方が楽器を始めるにあたって以下のことを解説しました。

・楽器歴24年間で得た私の体験談について

・30代で楽器を始めるメリット、デメリットについて

・30代で楽器を始める心構えについて

・楽器の選び方について

・音楽教室の選び方について

・楽器の練習場所について

・楽器の練習方法について

・上達するまでの時間について

以上です。

30代で楽器を始めたいけど、どうせ上手くなれない…そんな不安がある方、あなたは一人じゃありません。

楽器の独学は難易度が高いと私自身も感じてきました。

ただし、私の24年の楽器経験で言えることは、楽器を趣味で心から楽しみたいなら、プロのレッスンが必須だということ。

なぜプロのレッスンが必要か?

ねるね
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以下のメリットがあるからです。

・専門的な知識と技術が学べる

・無駄なく効率的に上達

・楽器の魅力をもっと深く知るチャンスがある

これから楽器を始める方々、あるいは再開を考えている方々へ、私が厳選した『音楽教室おすすめランキング』をぜひご覧ください。

このランキングでお気に入りの音楽教室を見つけ、あなたの楽器ライフを一緒に素晴らしいものにしましょう!

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