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50代からのバイオリン!初心者が失敗しない5つの手順を歴25年の私が解説!

バイオリン
ねるね
ねるね

バイオリン歴25年の私(ねるね)が上記の悩みを解決します。

50代で新しい趣味を始めたいと思っている方は多いですが、「もう手遅れでは?」と不安に感じることもいるかもしれません。

しかし、バイオリンを学ぶことは年齢に関係なく始められる素晴らしい趣味。

この記事では主に50代の初心者が、バイオリンで失敗しないための実用的なアドバイスを提供します。

さらに、バイオリンに挑戦した多くの人たちの経験談も共有し、皆さんが音楽の世界へ踏み出すきっかけになればと思います。

この記事が、音楽という新しい旅への一歩を踏み出す助けになることを願っています。

一緒に見ていきましょう!

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50代からバイオリンを始めることのメリット

50代からバイオリンを始めることには、たくさんのメリットがあります。

・魅力1:満足感が得られる

・魅力2:友達が増える

・魅力3:脳に良い影響がある

・魅力4:自己表現ができる

→結果、人生が豊になる

バイオリンの美しい音色は、人々に深い喜びを与えます。

新しいことに挑戦することで、毎日がもっと楽しくなり、音楽を通じて新しい友達を作ることも可能。

さらに、バイオリンを演奏することは、脳に良い影響をも。

研究では、楽器を演奏すると、記憶力や集中力が向上し、脳を若々しく保つことができると言われています。

ねるね
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また、バイオリンを通じて、自分の気持ちを表現することができます。

これまでの人生の経験を音楽に込めて演奏することは、とても意味があること。

50代で新しいことを始める勇気は、人生をより豊かにし、新たな発見につながります。

50代からバイオリンを始めるデメリット

50代からバイオリンを始めるデメリットは以下です。

・疲れる

デメリットはこれくらいしか思いつきません。

バイオリン演奏はマラソンと一緒で体力勝負。

筋肉もスタミナも集中力もたくさん使うので、練習や演奏の本番がおわった後は、頭も身体もヘトヘトに。

でも、そのヘトヘト具合が充実感や達成感につながるのでいいんですけどね。

50代からのバイオリンの始め方

50代からのバイオリンの始め方を手順に沿って解説

✔︎手順1:楽器を選ぶ

✔︎手順2:学習方法を知る

✔︎手順3:音楽教室を選ぶ

✔︎手順4:最適な教材を選ぶ

✔︎手順5:日々の練習方法を知る

です。

順に解説していきます。

【手順1】バイオリン選びの重要なポイントとは?

50代でバイオリンを始める際、自分に合った楽器を選ぶことが大切

適切な選び方で、練習がもっと楽しくなります。

では、初心者が適切な選び方ができるのでしょうか。

答えは絶対不可能です。

なので私のオススメは、

・プロと一緒に楽器店で選ぶ

・有名メーカーの量産型の楽器を選ぶ

上記のどちらかの方法で選んでください。

バイオリンのプロの先生と一緒に楽器店で選ぶ

私が一番オススメする方法です。

楽器を選ぶ際にはざっくり以下の知識が必要。

✔︎楽器が遠鳴りしているか

✔︎楽器に変なクセがついていないか

✔︎質と値段が釣り合っているか

✔︎弾きやすいか(ネックの形、太さ、弦高の高さ)

こんなのは、バイオリン初心者には到底わかりっこないですよね。

なので、バイオリンはプロの先生と一緒に購入することをオススメします。

プロはどこで知り合えばいいのかというと、音楽教室でレッスンを受けることで知り合えます。

楽器を持っていなくても無料体験ができるので、まずは無料体験をして講師に相談してみてください。

失敗しないオススメの音楽教室は『音楽教室オススメランキング』でまとめていますので見てみてください。

バイオリンは有名メーカーの量産型も全然アリ

✔︎プロと一緒に楽器を選ぶのがめんどくさい

✔︎チャチャっとひとりで購入したい

という方、有名メーカーの量産型の楽器を買うのがオススメ。(量産型とは→

では、ここでいうオススメのメーカーは以下です。

・YAMAHA

・鈴木

これらのメーカーの楽器は下手な手作り楽器よりもよっぽど良い音が出て失敗することが少ない楽器です。

しかも値段はリーズナブル。

詳しくは『初心者にオススメのバイオリン5選』を見てみてください。

以上を参考にして、50代初心者にぴったりのバイオリンを見つけてください。

【手順2】50代のためのバイオリン学習方法の紹介

くどいようですが、50代からバイオリンを学ぶときは必ずプロのレッスンを受講しましょう。

独学だと必ず失敗します。→『楽器初心者の独学は無理|解決策はやっぱりアレだった、、、?

プロの先生から学ぶことで、正しいやり方をすぐに覚えられ、失敗せずに早く上達できます。

失敗しないオススメの音楽教室は『音楽教室オススメランキング』でまとめていますので、良ければ見てみてください。

日々のバイオリン練習で気をつけること

日々の練習では以下のことが大事。

✔︎毎日ちょっとずつの練習

✔︎弾き方の基礎

✔︎簡単な曲からチャレンジすること

最初は、毎日ちょっとずつ練習してみましょう。

そしてバイオリンの基本の構えや、弓の使い方をしっかり覚えることが、上手になる第一歩。

簡単な曲から始めて、徐々に難しい曲に挑戦すると、練習が楽しくなります。

バイオリン練習方法の詳しくは、『バイオリン弾き方を全公開!初心者のための基礎練習の羅針盤』を見てください。

大切なのは、基本を大事にして、少しずつ上達していくこと。

そうすることで、バイオリンの楽しさをもっともっと感じられるようになります。

【手順3】50代にオススメの音楽教室

50代からバイオリンを始めたい方向けに、おすすめの音楽教室の選び方を紹介。

バイオリンはいつからでも始められる楽器ですが、特に50代からバイオリン教室で学び始める場合、いくつか大切なポイントがあります。

・通いやすいかどうか

・大人の初心者向けに特化しているかどうか

・個人レッスンが受講できるか

・体験レッスンが受けられるかどうか

音楽教室を選ぶ際にもっとも大事なことは、アクセスが良い場所にある教室を選ぶこと。

通いやすい場所にあると、バイオリンを挫折しにくいです。

楽器経験者にアンケートをとった所、多くの人が音楽教室を選ぶ際に「通いやすさ」を重視していることがわかりました。

音楽教室の失敗しない選び方とオススメの音楽教室について詳しくは『音楽教室オススメランキング』を見てみてください。

【手順4】50代からのバイオリン初心者に最適な教材

50代からバイオリンを始めるなら、選ぶ教材がすごく重要。

良い教材で学べば、バイオリンがもっと上手に、楽しくなります。

初心者向けの教材では、次のポイントをチェック。

・基礎を解説しているもの

・写真や図解がしっかり載っているもの

・DVDや動画付きのもの

最初は、基本をしっかり教えてくれる教材が良い。

バイオリンの構え、持ち方や弓の使い方など、基礎が学べるものを選びましょう。

写真や図が多い教材もおすすめ。

見ることで、動きがよくわかり、正しく練習できます。

DVDや動画がついていると、先生の演奏を見ながら学べるので便利。

実際の音や動きを確認しながら、練習できるからです。

”教材選びでは、他の人のレビューを見るのも役立ちます。

自分に合った教材かどうか、事前にチェックできます。

大切なのは、楽しく続けられること。

自分のペースで学べる教材を選んで、バイオリンの楽しみを見つけましょう。”

オススメのバイオリン教材はどれ?

以下ではオススメの教材をまとめました。

✔︎基礎+練習曲の教則本

✔︎音階練習の教則本

✔︎テクニックの教則本

✔︎練習曲の教則本

ちなみに、全部の教則本を揃える必要はなくて、どれか一冊でもオッケーです。

私の周りでは練習曲をやる人が圧倒的に多かった。

ねるね
ねるね

ちなみに私は25年間練習曲はあまりやらず、音階練習をひたすらやってきました。

なぜなら、曲は自分の好きな曲を選んで練習してきたから。

ちなみに、教則本の選定や教則本のどの箇所をやるかは初心者では絶対わからないことでもあるので、やはりプロの先生のレッスンを受けながら指導してもらう方が圧倒的に良いです。

失敗しないプロのレッスンは『音楽教室オススメランキング』をチェックしてみてください。

【迷ったらこれ】基礎+練習曲の教則本
【生涯使う】音階練習の教則本
【上級者向け】テクニックの教則本
【持ってる人多い】練習曲の教則本

体験談:50代からバイオリンを始めた人々の話

私(ねるね)は、バイオリン歴25年です。

数多くのオーケストラで演奏してきました。

そして、50代からバイオリンを始めたという人はたくさん出会ってきました。

私が所属してきたオーケストラは、アマチュアですが本格的なオーケストラ団体で、ベートーベンやチャイコフスキー や、聴けばわかるようなバリバリのクラシックをやっていたんです。

そんな団体にも50代デビューや、60代デビューの人がたくさん演奏していました。

50代の初心者はどんな理由でバイオリンを始める?

上記の人たちに話を聞くと、皆さん色んな目的があってバイオリンを始めたみたいです。

✔︎バイオリンを通して友人を作りたかった

✔︎クラシックが根っから好き

✔︎バイオリン演奏に憧れた

✔︎元々違う楽器をやったことがあった

✔︎オーケストラに憧れた

✔︎健康のため

✔︎何か趣味をしたいと思っていて

✔︎高いバイオリンをコレクションで買ったのがきっかけ

と、様々な理由で皆さんバイオリンを始めていました。

50代の人たちに始めた理由をアンケート

50代でバイオリンを始めた人たちに「X」でアンケートをとりました。

結果は、

14人にアンケート

・バイオリンに憧れがあった・・・・・7人

・音楽の友人を作りたかった・・・・・1人

・映画やドラマ、漫画がきっかけ・・・2人

・なんとなく・・・・・・・・・・・・4人

練習で疲れない秘訣

50代からバイオリンを始める方へ、健康を保ちながら続けるためのコツを紹介します。

まず、練習は毎日少しずつ行うことが大切。

長時間よりも短い時間を毎日続けることで、無理なく上達できます。

練習前後には、腕や肩のストレッチをして、疲れを和らげましょう。

ねるね
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この簡単な準備運動が、長くバイオリンを楽しむ秘訣。

正しい姿勢も重要で、背筋を伸ばしてリラックスした状態で弾くことが、肩や首の負担を減らします。

力みすぎず、リラックスして弾くことを意識しましょう。

バイオリンとの日々が、これらのコツによってもっと楽しくなりますよ。

心構えとモチベーションの保ち方

50代からバイオリンを始めるときに大切なのは、楽しみながら続けること。

バイオリンが上手になるには時間がかかるので、小さな進歩も喜びましょう。

毎日決まった時間に少しずつでも練習することが、上達のコツです。

ねるね
ねるね

目標を立てることも大事。

例えば、「この曲を弾けるようになりたい」とか、「新しい技術を学びたい」というような目標を作って、それを達成したら自分を褒めてあげましょう。

もし難しいことがあったら、先生や友達に助けてもらうことも忘れずに。

一人で悩まずに、周りの人と一緒に解決することができます。

また、バイオリンの挫折を乗り越える方法について詳しくは、『バイオリンは大人から現実無理!?挫折する本当の原因を解説』を見てみてください。

50代でバイオリンを始めるのは遅いのか

結論言います。

全然遅くないです。

上記で解説した通り、50代でバイオリンを始めた知り合いを何人も知っています。

50代でもバイオリンを上達できますし、オーケストラに参加することができます。

大事なのは、「始めたい」と思った時が始め時だということ。

ねるね
ねるね

年齢は関係ありません。

楽しんで続けられるかが一番重要です。

自分に合った教室や教材を選んで、自分のペースで少しずつ学んでいけば大丈夫。

バイオリンは、どんな年代の人でも楽しめる素敵な楽器なんです。

【音楽サークルに入ろう】オーケストラ、室内アンサンブル

バイオリンの魅力のひとつは、クラシック音楽の華型であること。

オーケストラでは主役になれます。

バイオリンを始めるなら、ぜひオーケストラで演奏することを目標にして欲しいです。

なぜかというと、オーケストラの魅力は、

・達成感を味わえる

・目標ができる

・青春を味わえる

・上達が早くなる

などなど。

オーケストラはクラシック音楽を演奏することが大半。

クラシック音楽はたくさんの人数で長期間練習して発表会や演奏会で披露します。

演奏会が無事終わると、そこで待っているのはとてつもない達成感。

さらに、たくさんの人数でひとつの目標に向かって練習を頑張るわけですから、青春気分を味わえます。

ねるね
ねるね

学生の頃、体育祭やクラスマッチを皆で頑張った気分のようなもの。

そんなこんなで演奏会が終わると、ひとりで練習している時よりも上達している自分に気づきます。

明らかにひとりで黙々と練習するよりも、皆で大きな目標に向かって頑張って練習する方が上達は早い。

以上のような理由でオーケストラに入ることを目標に頑張ることをオススメします。

オーケストラの入り方

そもそも、オーケストラは50代からでも目指せるの?という疑問が湧いたかもしれません。

上記でも話した通り、私の知り合いで50代からバイオリンを始めて、オーケストラに入団した人はたくさん知っています。

では、どんな手順で入ればいいのか。

詳しくは『オーケストラにバイオリンで入るために必要なこと』で解説していますので、気になる方は見てみてくださいね。

50代でバイオリンを始める失敗談

私が見てきた50代からバイオリンを始めた人で、

「あ、この人失敗してるな、、、」

と感じたエピソードを以下で紹介します。

楽器は超高級のブランド嗜好になりがち

私が見てきた50代の人たちで、よく共通していたのが、すごくお高い楽器を買いがちだったこと。

50代ともなると20代、30代よりもお金を蓄えてる方が多いので、高い楽器を買う傾向が高いと感じました。

ねるね
ねるね

クレモナ産の何百万の楽器を持っている人はたくさんいました。

初心者というかアマチュアでは、バイオリンはせいぜい30万ぐらいの楽器で満足すぎる演奏ができます。

特に初心者では上記でも解説した通り、10万円以内の楽器で十分。

超高級のブランド楽器で、本人達が満足していたので良いとは思ったんですが、、、。

プロの先生をミーハー扱いして信者になりがち

50代の方は、若かった頃のトゲが取れて、人間的に出来た心の広い方が多いので、ヤバめの詐欺っぽいプロが近づいてきても、あまり疑うことをしません。

バイオリンのプロの中にはアマチュアにすり寄って、お金をチューチューしてくる人が割といます。

ちなみに私もお金をチューチューされた経験があり。

私が出会った50代の人たちで、

ねるね
ねるね

あ、あの人、お金チューチューされてるな

と感じたとしても、本人は憧れのプロからレッスンを受けれたり、お食事に行けたりして満足感で溢れているので、

ねるね
ねるね

あの人、あなたからお金をたかることが目的じゃないんですか?

とは口が裂けても言いづらい雰囲気は感じたことがありました。

まとめ

この記事では、

✔︎50代からバイオリンを学び始めることのメリットデメリット

✔︎50代からのバイオリンの始め方

✔︎楽しく続けるコツ

など、失敗しないための実用的なアドバイスを書いてきました。

この記事では再三言ってきましたが、50代で失敗せずにバイオリンを楽しむためには、優良な音楽教室でレッスンを受けることです。

私がまとめた『音楽教室オススメランキング』では失敗せずに上達できる音楽教室ばかりをまとめています。

良ければ見てみてください。

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音楽教室選びに失敗したくない方必見!この記事では楽器歴22年の私がオススメの音楽教室を紹介。実はコスパの良い良質なレッスンが受けられる教室はたくさんあります。この記事を読めばご自身に最適な音楽教室が見つかり素敵な音楽ライフを満足できるようになりますよ。

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