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【今日から使える!】バイオリンの調弦を簡単にできるコツ【5分で出来る】

バイオリン

バイオリンの調弦のやり方がわからない、、、。初心者には難しいのかな。何かやり方のコツとかあるのかな。最初からつまづいてしまって心が折れそう、、、、。


本記事の内容

✔︎調弦とは何か?
✔︎バイオリンの調弦の目的
✔︎調弦のやり方(コツ)
✔︎調弦ができたらバイオリンの練習を始めよう!

筆者プロフィール

名前:ねるね
バイオリン歴:大人から始めて21年以上。オーケストラのプレイヤーとして18年活動。

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バイオリン初心者がいざ練習を始めようと思って、「調弦ってどうやるの?」と調弦のやり方について最初につまづくことは多いです。

合わせて読みたい

そんなあなたに、この記事では調弦のやり方のコツを初心者でもわかるように図解で解説します。

この記事を読めば「バイオリンの調弦の目的、重要性、やり方、コツ」すべてがわかりますので、最後までご覧ください。

※記事は5分で読める内容です。

バイオリンでなぜ調弦は必要なのか

調弦をやらないとバイオリンの音はぐちゃぐちゃになってしまいます。

ねるね
ねるね

なぜならバイオリンが音痴になってしまうからです。

どういうことかと言うと、そもそもバイオリンは4つの弦を使用して演奏しますよね。

この4つの弦の基準になる設定音(バイオリンだとソ、レ、ラ、ミの音)がぐちゃぐちゃだと、指を弦の正しい場所に置いても正しい音が出なくなるからです。

(例)『レの音の弦をド♯の音に調弦したとする』

→『普段はミの音が出るはずの場所に指を置いてもレ♯の音が出てしまう。』

このように普段と違う音が出てしまったりと混乱してしまいます。

こうならないためにも正確な調弦をやることは必須になります。

調弦の際に知っておく知識

4つの弦の読み方(名前)

調弦する際にバイオリンの4つの弦の音の名前を知っておく必要があります。

①ミの音:E線(読み方:イーセン)
②ラの音:A線(読み方:アーセン)
③レの音:D線(読み方:ディーセン)
④ソの音:G線(読み方:ゲーセン)

上記のE(エー)、A(アー)、D(デー)、G(ジー)は読み慣れない言い方ですがこれはドイツ音名の読み方です。

音楽をやる上でこの読み方が一般的なので覚えておく必要があります。

ねるね
ねるね

ですが、筆者は基本音階はドレミファソラシドで読んでいますのでドイツ音名を無理して覚えなくてもやっていけます。

この4つの音に正確に調弦しなければいけません。そのために4つの音名を最低限知っておく必要があるわけです。

開放弦

上記の4つの音は開放弦と呼ばれるものです。

開放弦とは「弦を押さえずに鳴らす音」ということが言えます。

この4つの弦において指で押さえずに鳴らした音です。

・E線を開放弦で弾くとE(ミ)の音がなる。
・A線はA(ラ)の音。
・D線はD(レ)の音。
・G線はG(ソ)の音。

楽譜で表すとこうなります。↓↓

開放弦の概念は知っておく必要があります。

調弦の手順

チューナーを準備する

調弦はチューナー、音叉、ピアノ、キーボード等を使って行います。

理由

✔︎正しい音を聴きながら調弦を行うため。

ねるね
ねるね

わたしも含めて大多数の人が絶対音感はないので、正しい音の基準が必要になります。

実際、ピアノやキーボードを持っていない方も多いと思います。

今は無料のチューナーアプリがネット上にたくさんあるので、それらを使うことをおすすめします。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

チューナーアプリ無料版!音楽歴26年のわたしのおすすめアプリ

チューナー等を使って正しい音を聴きながら調弦することは大事です。

チューナーの使い方

チューナーの使い方は2通りあります。

・チューナーから音を出して調弦するやり方。
・チューナーの針のメータを使って調弦するやり方。

今回はチューナーアプリを使っての調弦方法を説明します。

無料チューナーについてはこちら

チューナーアプリ無料版!音楽歴26年のわたしのおすすめアプリ

合わせる周波数

合わせる周波数はバイオリンであれば442Hzが一般的です。

なぜかというとオーケストラでのチューニング(全員での音合わせ)は442の周波数で行うことが多いからです。

周波数とは音の振動を数値化したもので、

ねるね
ねるね

簡単に言えば周波数が上がれば音が高くなると覚えておけば良いです。

チューナーだとこの周波数は始めは440に設定されていることが多いので442に変えておく必要があります。

手順

①チューナーアプリを起動

②このアプリはメトロノームの画面からなるので、チューナー画面に切り替えます。

③この+、−で周波数を変更できます。

周波数の変え方は以上です。

音を聴きながら調弦するやり方

手順

①チューナーアプリを起動

②このアプリはメトロノームの画面からなるので、チューナー画面に切り替えます。

③こちらのボタンを押せば音が出ます。

④実際に調弦してみます。

【参考動画】

初心者の方だと音が合ってるのかどうかわかり辛いと思います。

ねるね
ねるね

ですが毎日調弦を繰り返していけば慣れてくるので安心してください。

チューニング難しいなと思った方は、

音楽教室でチューニングのやり方を教わるのがオススメ→【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

チューナーの針を見ながら調弦するやり方

手順(上記の:音を聴きながら調弦するやり方と途中まで一緒です。)

①チューナーアプリを起動

②このアプリはメトロノームの画面からなるので、チューナー画面に切り替えます。

③実際に調弦してみます。

【参考動画】

動画のように針がメーターの真ん中に留まれば、「音程は合った」ということになります。

音を合わせて調弦するこが難しいという方は針で調弦するやり方を試してみてください。

チューニング難しいなと思った方は、

音楽教室でチューニングのやり方を教わるのがオススメ→【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

調弦の順番

音を合わせていく手順

①A線→②D線→③G線→④E線

この順番で合わせていきます。

なぜA線から始めるのかというと、オーケストラのチューニングがA(ラの音)で始まることに関係しています。

ねるね
ねるね

A(ラの音)を基準に調弦するクセをつけておくことで損することはないです。

上記で紹介した無料チューナーアプリで音を変えるやり方はこちら

このようにして音を変えていけます。

調弦の手順は、A線→D線→G線→E線です。

調弦のコツ

コツとしては

・ペグの持ち方、回し方
・音の聴き方、合わせ方

この2つが重要です。

ペグの持ち方

各弦ごとの持ち方はこのように持ちます。

A線

D線
G線
E線

ペグのまわし方

回し方のコツ

・ペグを内側に押し込みながら回す。

なぜ内側に押し込む必要があるのかというと、弦は緩む性質があるからです。

この緩む力でペグはバイオリンの外側に押し出されていきます。

なので、なるべく緩まないように調弦の段階からペグを押し込むようにまわす必要があります。

ねるね
ねるね

回し入れるのは最初はやり辛さを感じます。慣れたら大丈夫です。

チューニング難しいなと思った方は、

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E線のコマのところについてる金具は何?

これですね。

アジャスターといいます。

金具をくるくる回して音程を変える装置のことで、基本的にE線にはアジャスターをつけることが多いです。

ねるね
ねるね

E線の調弦はペグをまわすやり方だと難しいからです。

E線の調弦

E線の調弦のやり方、手順

①アジャスターを緩めすぎない、締めすぎない状態のところに合わせておく(アジャスターの中間地点)
:アジャスターを緩めすぎると、抵抗が外れた状態になってカラカラと緩んだ状態になります。
逆にアジャスターを締めすぎるとそれ以上回らなくなります。

②アジャスターの位置が決まったら、ペグをある程度の音まで合わせます。

③ペグの音がある程度決まったら、アジャスターで調弦の最終調整をします。

なぜ、この手順なのかというと、アジャスターが閉まりすぎていると音程を上げたいときにそれ以上あげることができなくなってしまいます。

そして緩みすぎているとその逆のことが起きるからです。

じゃあ、最初からペグで調弦すればいいじゃないか

という声もあがりそうですが、E線は金属弦になるのでペグで微調整するのがとても困難だからです。

なのでE線の弦は、ペグである程度音を合わせてアジャスターで微調整するという手順になります。

チューナーの音を聴いて合わせるコツ

音を合わせるコツは以下のことに気をつけます。

・チューナーの音をよく聴く
・自分の音をよく聴く

・チューナーの音と自分の音が合っていないことに気づく(最初からドンピシャで合うことは滅多にない)

・自分の音程を徐々に上げてみる。(なんとなく合ってるなと思うまで)

・ポイント③で一向に合う気配がないなら逆に下げてみる。

以上の手順を毎日、毎回繰り返します。

調弦で大切なこと

・音程が合ってない感覚を掴むこと
・音程が高いのか低いのかの感覚を掴むこと
・音程が合っている感覚を掴むこと

いやいや、僕は音感がないしこんな感覚掴むことなんてできないよ

という声も聞こえてきますが、わたしも初心者のときはそう思っていました。

ですが以上の手順を毎日毎回繰り返せば必ず感覚は身につきますので、騙されたと思ってやってみてください。

音を合わせるコツは、音が合っているかの感覚を毎日の調弦の繰り返しで掴むことです。

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重音で調弦する

チューナーを使っての調弦に慣れてきたら、重音での調弦にチャレンジします。

手順

①A線はチューナーで調弦する。
②A線とD線を重音で弾いて音を合わせる。

【参考動画】

③D線とG線を重音で弾いて音を合わせる。

【参考動画】

④A線とE線を重音で弾いて音を合わせる。

【参考動画】

以上です。

重音で音程が合ってるか合っていないかってどうやって判断するの?

こういう疑問が出てきます。

①それぞれの弦をチューナーで合わせたときに各弦同士を重音で弾いて見て、響きをなんとなく覚えておく。
②「重音で音程が合っていない場合は響きがどうなるか」と「合っている場合の響きはどうなるか」を理解する。

①は日々の調弦をひたすらこなして覚えて慣れていくしかないんですが、②はどういうことかと言うと、重音で音が合っていない場合は、2つの音の響きが「グワングワン」と揺れているのがわかります。

例1

不協和音に近いぐらい音が合っていない場合

【参考動画】

例2

大分音が近くなってきたがまだ音が合っていない場合

【参考動画】

①の場合はそもそも音が合っていなすぎて不協和音のようになっていて、音が合っていないのがわかりやすいです。

②の場合だと音が近くなってきたが、よく聴いてみると音の芯の中で「グワングワン」揺れています。

逆に音程が合っていると、この「グワングワン」の揺れがなくなります。

【参考動画】

つまり重音での調弦はこの「音の揺れ」をなくすことを目指せばいいわけです。

調弦は感覚的な慣れも求められるから難しいね

こんな不安も出てきますが、裏を返せば感覚や慣れさえ身につけさえすれば、調弦に困ることもなくなりますし、毎日調弦をくりかえしていれば必ず身に付く感覚です。

ここでバイオリンを挫折してしまってはもったいないので是非重音の調弦にもチェレンしてみましょう。

チューニング難しいなと思った方は、

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湿気が多い時期は調弦しにくい

梅雨、雨の日、夏など湿気が多い日は調弦がし辛くなります。

理由

・ペグが硬くなり回し辛くなる。・弦が緩みやすくなる。

ねるね
ねるね

ペグが硬いと調弦するときほんとイライラしますし、調弦しているとき、ギュルンと弦が全部とけてしまうこともあります。

解決方法としては「ペグコンポジション」をぬることをオススメします。

ペグコンポジションはペグの周りがスムーズになるオイルのことで、長持ちするのでひとつ持っておくのも大事です。

弦を正しく巻いておくとバイオリンの調弦はやりやすい

調弦を正しく行うためには、弦を正しく巻くこともとても大事です。

ペグに弦が正しく巻かれていないと、以下の弊害がおきます。

・調弦がやりづらくなる。(調弦をしている間に弦がゆるむ)
・調弦を正しくできたとしてもすぐに弦がゆるむ。(音程が下がる。)

ペグの正しい巻き方がわからない、、、。

という方のために、こちらの記事を用意しています。

良ければ参考にしてください。

バイオリン弦の張り方を、バイオリン歴20年以上のわたしが解説

弦を正しく巻かれていなければ調弦を安定して行うことはできません。

調弦する際の注意点

調弦するときは駒の状態に注意する。

調弦の際には駒の状態にも気を配る必要があります。

・駒が傾いていないかどうか。
・駒の位置がずれていないかどうか

上記のような状態が続くと最悪駒が倒れてしまう場合もあります。

駒はバイオリン本体に対してまっすぐな状態をキープしておく必要があります。

駒が倒れるとどうなるか、、、。

駒が倒れる弊害

・バイオリン本体に傷がつく。
・演奏本番中だと、演奏が中断してしまう。(本番に向けた努力が台無しになる。)

なので、調弦したあとは定期的に駒の状態をチェックして修正する必要があります。

駒のメンテナンスに関してはこちらの記事をご覧ください。

【バイオリンが死なないための】メンテナンス方法解説

弦が切れることを想定する

初心者のうちは調弦の際、弦が切ってしまうこともあります。

音程が合っているのかわからなくて、知らず知らずのうちにペグを締めすぎてしまうことがあるからです。

ねるね
ねるね

実はわたしはバイオリンの調弦は慣れているんですが、初心者であるギターの調弦の際には切ってしまうことがありました。

要は慣れると弦を切ってしまうことはほとんどなくなるので安心してください。

なので、慣れるまでは以下のことが大事なポイントです。

・調弦の際は不必要に楽器に顔を近づけない。(切れて弦が顔に勢いおく当たる可能性があるため)
・切れたときのために予備の弦を準備しておく。

基本バイオリンを弾く構えの状態で調弦していれば、弦が切れたときに顔に弦が当たる可能性は低いです。

弦の購入に関してはこちらでも記事を書いていますので良ければ参照してください。

バイオリン弦を買いたい。各メーカーの弦の特徴まとめ

やってはいけない保存例

バイオリンをケースにしまうときの保存の仕方の良し悪しで、弦の音程の安定度は変わります。

それはバイオリンは外気の環境によってペグの締まり具合が変わるからです。

ダメな保存例

・真夏の炎天下の車の中に放置
・バイオリンを弾かず長い間放置(ケースに眠ったままの状態)・不安定な置き方をする(ケースを壁に縦向きに立て掛けるような置き方→ケースが倒れて調弦が狂う原因に)
・床暖房の床に置く・湿気が多いところに保存(玄関、窓際、台所、お風呂場の近く)
・エアコンが直に当たるところに保存・お日様の光が直接当たるところに保存

ねるね
ねるね

バイオリンは生き物なので、バイオリンが好む場所(以上の項目以外の場所)で保存してあげましょう。

調弦してもすぐ音程が狂うときの対処法

調弦中に他の弦の音程が狂う

調弦正しくできているのにちょっと時間がたっただけなのに音程が狂ってる、、?

これには理由があります。

・バイオリンの構造上の問題でひとつの弦を引っ張る(調弦する)と、他の弦がゆるんでしまう。→調弦が狂う。

これを解決するために4本の弦の調弦を何度か繰り返す必要があります。

ただ、弦を取り替えて1ヶ月以上馴染んでいる状態だとこのようなこともなくなり、一発の調弦で音程が安定するようになります。

取り付けたばかりの弦は音程が安定しない!?

取り替えたばかりの弦は調弦してもすぐに音程が狂ってしまいます。

それは弦の性質にあります。

通常新し弦は強く引っ張ることによって伸びていきます。

伸び切って張力が安定するまでに大体10日間ぐらいかかると言っていいでしょう。

ねるね
ねるね

つまり、弦を張り替えてからは10日間ぐらいは弦の音程は安定しないということです。

そのため、弦の張力が安定するまでは練習中も何度も調弦を繰り返して弦を安定させる必要があります。

調弦する=弦を引っ張る

ということになります。

なので、弦を替えたばかりは音程が安定しないので音階練習はあまりやらない方がいいかもしれません。

ねるね
ねるね

ちなみに私は弦を替えたばかりのときは練習中に10分に一回は調弦を行っています。

裏を返せば弦を替えたばかりのときこそ調弦の練習をするという意識をもって取り組むとモチベーションが保てますね。

調弦ができたらバイオリンの練習をスタートしよう

調弦が満足いく形でできたら実際にバイオリンの練習に入ります。

バイオリンの練習は体系立てて順序良く効率的に学ぶことが大事です。

理由

・バイオリンで学ぶ技術が多いので、的確な判断で練習内容を取捨選択して進めていく必要がある。

すべての練習項目に対して完璧を目指して取り組んでいると、人生が何個合っても足りません。

なので、プロの目から見た的確な指導で練習を進めていくこともオススメします。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

音楽教室はお金がかかるよ!音楽の練習は出来るだけお金かけたくないよ!

そういう方のためにこちらの記事を用意しています。

これで迷わない!初心者のためのバイオリン練習の羅針盤

バイオリン練習は体系的に効率良く練習していくのが上達への近道です。

まとめ

バイオリンの調弦のコツを解説してきました。

調弦はとても重要です。ですが調弦は最初につまずくポイントでもあります。

調弦のコツを知っているか知っていないかでバイオリン練習のメチベーションは大きく変わります。

ねるね
ねるね

毎回の練習の度、調弦がうまくいかなかったらストレスになるからね

また、もっと効率的にバイオリンの知識を得たり練習を進めていきたいと思う方がいたら、音楽教室をオススメします。

バイオリンのすべてを体系的に学べるのでオススメです。

仲間も作りやすいですよ。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

バイオリン調弦の際のチェック項目

✔︎なぜ調弦は必要なのか→調弦をやらないとバイオリンの音はぐちゃぐちゃになる。

✔︎調弦する際には4つの弦の名前を知っておく必要がある。→E線、A線、D線、G線

✔︎調弦にチューナーは必須。音を聴いて合わすやり方と針メーターを見ながら合わせるやり方。

✔︎調弦の順番→①A線→②D線→③G線→④E線

✔︎調弦のコツ→ペグの持ち方、ペグのまわし方を気をつける。

✔︎E線の調弦→ペグである程度音を合わせてアジャスターで微調整する。

✔︎チューナーの音を聴いて合わせるコツ→音が合っているかの感覚を毎日の調弦の繰り返しで掴む。

✔︎重音での調弦→重音での調弦は「音の揺れ」をなくすことを目指すことが重要。

✔︎湿気が多い時期は調弦しにくい。

✔︎弦を正しく巻いておくと調弦はやりやすい。

✔︎調弦するときは駒の状態に注意する。

✔︎弦が切れることを想定する。

✔︎保存方法に注意する。

✔︎調弦中に他の音程が狂う場合→4本の弦の調弦を何度か繰り返す。

✔︎取り付けたばかりの弦が安定しない場合→弦の張力が安定するまでは練習中も何度も調弦を繰り返して弦を安定させる。

✔︎調弦ができたらバイオリンの練習をスタートする。

今回は以上です!

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