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バイオリンの音程を正確にとる方法!【必須項目7選】

バイオリン

バイオリンって音程をとるのが難しい、、、。正しい音程をとるコツとかないのかな。早くバイオリンをカッコ良く弾きたい、、、。


本記事の内容

✔︎音程を安定させるための最低限の準備
✔︎音程を正しくとる練習方法
✔︎音階練習方法
✅正しい音程で曲を弾いてみる


筆者プロフィール

名前:ねるね
バイオリン歴:大人から始めて21年以上。オーケストラのプレイヤーとして18年活動。

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バイオリンの初心者で最初の壁にぶち当たるのが【音程のとり方】です。

わたしは20年間バイオリンを続けていく中で音程をとることに苦労し続けてきました。

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そこで今回は、

初心者でも迷わずに正しい音程のとり方を身につければ、バイオリンを今まで以上にカッコ良く弾けるように、・音程の正しいとり方・練習方法を解説します。

この記事を読めば、正しい音程の取り方のすべてがわかります。

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正しい音程をとるために必要な準備

チューニングをしっかりやる

バイオリンの音程を正しくとるためには、チューニングを正しく行う必要があります。

ねるね
ねるね

チューニングが狂ったままバイオリンを弾いてしまうと、正しい音程が身に付きにくくなるからです。

✔︎チューニングためのチェックポイント

・チューナーを正しく使う。
・重音をキレイに弾く。
・ペグの正しい巻き方を知る。

チューニングの正しいやり方についてはこちらをご覧ください。

【今日から使える!】バイオリンの調弦を簡単にできるコツ【5分で出来る】

正しい左手の構えで行う

正しく音程をとるためには、左手の構えを正確にとる必要があります。

ねるね
ねるね

構えが崩れていたり、安定していなかったりすると、正しく音をとることが難しくなるからです。

左手の正しい構え方

・親指と人差し指は対面。
・親指は爪半分上がネックから出ている。
・その他の指は弦の真上。
・左手全体は丸みをおびている。
・ヒジはかなり内側。

以上のことを気をつけます。

左手の構え方について詳しくはこちらをご覧ください。

バイオリンの左手の構えかた解説!これで左手は痛くならない!

正しい音程をとる方法

チューナーを使う

チューナーは正しい音程をとるのに必須アイテムです。

ねるね
ねるね

正しい音程を身に付けるためには、常に正しい音程を聴く習慣を付ける必要があるからです。

理由

・音程は常に気をつけていなければ絶対良くならないから。

自分自身に正しい音程感覚が身に付くまで、チューナーは肌身離さず活用して練習するべきです。

チューナーに関しては詳しくはこちらの記事をご覧ください。

チューナーアプリ無料版!音楽歴26年のわたしのおすすめアプリ

ガイド音を正確にとる

バイオリンの音程をとるコツとしてガイド音を正確にとることがおすすめです。

ガイド音としては音程の軸になる音のことです。

ねるね
ねるね

軸になる音を正しくとることができれば、他の音も音程をとりやすくなります。

例えば、1番の指の音を軸とすると音程はとりやすいです。

✔︎ファーストポジションA線シの音がガイド音
✔︎ファーストポジションD線ミの音がガイド音
✔︎ファーストポジションE線ファ♯の音がガイド音
✔︎ファーストポジションG線ラの音がガイド音

これらのガイド音は死んでも正しい音程をとるように心がけます。

ガイド音の音程がしっかりしていれば他の音も音程をとりやすくなります。

正しい音程は人に見てもらうのが的確

音程をいち早く改善するには、人の手を借りることが一番です。

理由は以下です。

自己流の音程練習のデメリット

・どこか作業的になってしまう。
・マンネリ的な練習になってしまいがち。

ねるね
ねるね

そこでプロの先生に見てもらうと、音程が悪いときはすぐに指摘してもらえますし、自分で音程確認する作業よりも人に指摘してもらった方が記憶や身体に正しい音程の感覚が残りやすいです。

自分でチューナーやキーボードの音と睨めっこも十分大事なんですが、何より効率を目指すならプロの先生に音程を見てもらいながら練習することです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

正しい音程で音階練習をする

正しい音程を身に付けるためには音階練習が必須です。

ねるね
ねるね

音階練習をすれば、曲を演奏するときに感覚的に正しい音程で弾けるようになります。

むしろ音階練習をせずに正しい音程を身に付けれるのは一部の天才だけです。

音階練習に向けておすすめの教本を紹介します。

特徴

・すべての調の音階練習ができる。
・多種多様な弓の使い方、音符の長さのパターン練習ができる。

シンプルに効果的な練習ができるのでおすすめの教本です。

音程を正すには音階練習は必須です。

キラキラ星を弾いてみる

音階練習にも慣れてきたら曲の練習に取り掛かります。

ねるね
ねるね

すべてのバイオリンプレイヤーが最初に挑む曲を紹介します。

キラキラ星です。

初心者がキラキラ星を練習するメリット

・曲がメジャーでイメージしやすい。
・音符がシンプルで簡単。

なので、音程もとりやすくとても弾きやすく自身を付けやすい曲です。

是非チャレンジしてみましょう。

【無料楽譜付き】バイオリンのきらきら星はどう練習をしたらいい!?

まとめ

バイオリンでの音程の取り方、練習方法を解説しました。

音楽をやる上で正確な音程をとることは非常に大事ですが、間違った音程で曲を弾き続ける方は非常に多いです。

正しい音程で弾く習慣を付けることによって今後のバイオリン上達のスピードは大きく変わります。

✔︎チューニングをしっかりやる。
✔︎正しい左手の構えで練習する。
✔︎チューナーを使って練習する。
✔︎ガイド音を正確にとる。
✔︎プロに音程を正してもらう。
✔︎正しい音程で音階練習をする。
✔︎正しい音程で曲練する。

以上は必須項目です。

間違った音程で練習を積み上げた結果、

・テクニックはあるけど音程が悪い痛いプレイヤー

になってしまいかねないので、正しい音程で練習する習慣を日々身につけましょう。

正しい音程を身に付けるには音楽教室がおすすめです。以下解説しています。

【2022年最新!】音楽教室おすすめ18社を徹底比較|人気な理由を解説

それではまたー!

コメント

  1. […] バイオリンの音程を正確にとる方法!【必須項目7選】 […]

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