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【どこよりもわかる!】バイオリンとは?歴21年の私が歴史から特徴まで解説【全知識】

バイオリン

質問があります。先日バイオリンが趣味の友人に「バイオリンって上流階級の楽器で庶民の君には合わない楽器だ」と言われました。正直そうでしょうか?私はバイオリンをやった事ないですが悔しいので、バイオリンとは何か、特徴などの正しい知識が知りたいです。

ねるね
ねるね

いつもねるねブログを読んで頂きありがとうございます。今回はこんな質問に答えていきます。

バイオリンとは何か理解するためにはバイオリンの正しい特徴を知る必要があります。

バイオリンは高級なイメージだけがつきまといますが、実際のバイオリンはもっと知ってほくべき奥が深〜い特徴や魅力があるんです。

今回は下記の項目に分けて解説します。

①バイオリンの特徴
②バイオリンの意外な歴史的背景
③バイオリンの魅力
④バイオリンは大人からでも始められる

まずはバイオリンの一般的な特徴を理解してから具体的なバイオリンの魅力にせまっていきます。

筆者プロフィール

名前:ねるね
バイオリン歴:大人から始めて21年以上。オーケストラのプレイヤーとして18年活動。

Twitterでもバイオリンの有益な情報を発信してるからフォローしてね🐶

こんな私が今までの経験を活かして「バイオリンをドヤ顔で語れるための具体的な知識」を解説します。

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バイオリンの魅力

音色が素晴らしい

華やかな音色が特徴のバイオリン、とても魅了しますよね。

バイオリンの音色についてよく言われることは人の声に似ている。とくに女性の柔らかい声に。

実はバイオリンができた最初期の時代に、その当時の製作者がすでに人の声に似せようと作ったんじゃないか?という調べた研究があります。

詳しくはこちらの記事を確認。

最初期のバイオリン、人の声に似せて製作 研究

見た目が美しい

バイオリンの見た目はすごく美しいです。

バイオリンの動体はスピーカーのような役割を果たしています。

この動体がたくさん響いて体と共鳴した音を奏でます。

中心部にある穴はf字孔と呼ばれるものであり、

楽器を共鳴させるために重要な役割を果たします。

16世紀のときにはすでにこのかたちでした。

なぜこのかたちなのか理論的には解明されていませんが、

このかたちでないと現在のバイオリンの音色は出ないんです。

塗装にはニスが用いられこのニスがバイオリンの独特な艶感を醸し出しています。

このニスには、

・バイオリンの保護効果
・音響効果

があるとされています。

よくバイオリンの職人さんは、

バイオリンの見た目を見ただけで良さがある程度わかる。

と言われます。

つまり、美しいバイオリンは職人がそれだけ細部まで妥協せずに丁寧に作っているのでそれだけ素晴らしい音色が奏られる。

ということを言っています。

美しいバイオリンは性能も優秀ということですね。

演奏できるジャンルが豊富!

バイオリンはまずクラシックの楽器というイメージがありますが現在演奏されているジャンルとして、

・ジャズ
・ロック
・ポップス
・民謡

とこれらの派生ジャンルも含めると、

思いつくジャンルはほぼ演奏可能と言っていいでしょう。

なので一般的なイメージとしてバイオリンは敷居が高いイメージですが、

初心者が気軽に始められるカジュアルな楽器とも言えます。

それだけ演奏できるジャンルは豊富です。

バイオリンはなんでもありな楽器

バイオリンは音楽を無限に表現ができます。

・柔らかい音
・硬い音
・暗い音
・明るい音
・元気な音
・死にそうな音

など幅広い音を出せます。

フレーズも、

・ゆったりしたフレーズ
・カリカリと目まぐるしいフレーズ

とフレーズも自在で、

音域は4オクターブ以上で広く、ビブラートもかけ放題でフレットもないので音程も自在と、

なんでもありな楽器です。

弓を弾く演奏もできる

バイオリンは弓で弾くだけでなく人の指ではじく演奏の仕方もあります。

指ではじく?ギターみたいな演奏ってこと?

ギターの演奏とは違います。

こちらの動画を見てください。

これはこれですごく味のある演奏になりますよね。

実はクラシックの曲や現代の映画音楽、ポップスの中にもこの指で弾く演奏方法は頻繁にでてくるのでこれからは意識して聴いてみるのもオススメです。

バイオリンは2つの音を同時に出せる

バイオリンは4つの弦が並んでいるんですが、となり同士の弦を同時に弾くことができます。

ねるね
ねるね

これを重音という言い方をするんですが。

なので自分ひとりでハモリ演奏ができるんですよね。

どんな演奏になるのか詳しくはこちら

バイオリンは資産としても優秀

良いバイオリンは資産として価値があります。

長い年月をかけて弾きこめば性能や価値が上がっていきます。

ストラディバリやガルネリという名前を聞いたことあるんではないでしょうか。

(ストラディバリについてはこちら【実はショボい!?】ストラディバリウスの本当の価値を紐解く

これらは正月の『芸能人格付け』に出てくる定番楽器ですね。

20年前くらいは1億〜5億円くらいと言われていたんですが今や10億円くらいになっていますよね。

それだけ楽器は演奏性能以上に価値が付くことが多

バイオリンの特徴

各部の名称

バイオリンは色んなパーツが組み合わさってできています。

下記の画像をご覧ください。

聞いたことない名前のパーツがたくさんだ、、、。

どれも大事なパーツですよ。

スクロール・・良い楽器か悪い楽器か見分けるための目印。これが丁寧な作りだと制作技術の高い職人が作っている可能性がある。
ネック・・指板を支える木の部分
・・振動して音を作り出す線
指板・・弦の真下にある黒いとこ。弦を指板に押さえつけたら、その押さえつけた場所から駒までの距離で音の高さが変わる。
ボディ・・バイオリンを響かせる箱
f字孔・・バイオリンの響きを良くするために設計された形の穴
・・弦の振動を本体に伝える役割
アジャスター・・向かって一番右の弦を調節する装置
テールピース・・バイオリンの弦を引っ張って支えるところ
あご当て・・構えたときにアゴを乗せるところ

弦は4本それぞれ名前が違う

バイオリンの弦は4つともそれぞれ名前が違うんです。

下の図に名前書いてます。

E線(エーせん)・・ドレミファソラシドの中のミの音
A線(アーせん)・・ラの音
D線(デーせん)・・レの音
G線(ゲーせん)・・ソの音

このAとかGってAがエーではなくてアーって呼び方しててややこしい。なんかの暗号?

これはドイツ語読みだからです。普段の私たちの読み方は英語読みですよね。

あと、なぜわざわざドイツ語読みしているのかというと、バイオリンを演奏する人たちの間では音の高さをドレミファソラシド(イタリア語)で言うよりも、ドイツ語で言うことの方が主流だからです。

なのでバイオリンの弦の名前をミー線とかE線(イーせん)と表現することはほとんどないです。

弦は各々呼び名が違う

バイオリンでは肩当てをつけて演奏するのが一般的

バイオリンは肩当てをつけて演奏します。

こんなんです。

なぜ肩当てをつける必要があるのかというと、

肩首の負担を減らすため。

ねるね
ねるね

肩当てをつけないで演奏する人もたまにいますが、大部分の人は肩当てがあった方が演奏しやすいです。

肩当てなしの演奏は、サドルなしで自転車をこぐようなものです。

バイオリンには肩当てが必要

バイオリンの素材はどんなもの?

バイオリンの表部分

ねるね
ねるね

この部分はスプルースという木を使っています。

スプルースとは・・松の一種のモミの木

なぜスプルースが使われているのかというと、

・音が良く響く
・軽くて丈夫(重さは500mlのペットボトルより軽い)

この二つの要素はバイオリンにとってとても大事な要素です。

重すぎて音が響かないバイオリンなんて演奏者にとっては弾きたくないですよね。

裏と横の部分

メープル材を使っています。

メープル材?

メープルとは広葉樹の楓のことです。

これを使用する理由としては、木の繊維がうねっていてキレイな見た目をしているからです。

バイオリン制作の特徴としては工芸品としての価値を出そうとする所にあります。

バイオリンはどうやって音が鳴るの?

ねるね
ねるね

バイオリンの音が出るまでの道筋を説明します。

まず、弦が振動します。

それが駒を伝って表版と裏番に伝わって空洞の中で響きます。

さらに厳密にいうとそのバイオリンの音が弾いている人の鎖骨に響いて聴く人の耳に届けられる。

バイオリンの弦から音になるまでの道筋を画像に表すとこうです。

ねるね
ねるね

なのでバイオリンと人の身体が一体になって響いていると言えます。

バイオリンは弓を使って演奏する

バイオリンはを使って演奏します。

とはこちらです。

馬の尻尾でできています。

ねるね
ねるね

これを弦にこすりつけて弦を振動させます。

バイオリンは弓を使って演奏する。

バイオリンはめちゃめちゃ高い音が出せる

バイオリンって音の高さの範囲がめちゃめちゃ広いんです。

ねるね
ねるね

どういうことかというとドレミファソラシド4回分も出ちゃうんです。

これってとてもすごいこと。

人間の声でいうと歌手でない限り、ドレミファソラシド2回分も声が出ないんじゃないでしょうか。

音がイメージの割りにでかい

バイオリンって小さい楽器なのに音めちゃめちゃデカくて、

ねるね
ねるね

最大ボリュームは、イメージでいうと救急車のサイレンぐらいの音量が出ます。

プロのバイオリニストの生の演奏を聴いてみるとわかりやすいですよ。

バイオリンの楽器の価値は何で決まる?

バイオリンの楽器としての価値を決めるのは、以下の条件です。

・職人ひとりの手作りかそうでないか
・制作される地域によって違う
・人気の製作者かそうでないか
・いつの時代に作られたか

ざっくり言ってこんな感じです。

詳しくは下記の記事で説明しています。

【知らずは危険!】初心者が購入するバイオリンの値段は?【選び方で失敗しない為に】

バイオリンの歴史

バイオリンの起源

バイオリンの起源はわかっていないことが多く謎につつまれていますがいくつかの説があるんです。

ねるね
ねるね

まずひとつめに、中東のイスラム圏で使用されていたラバーブという楽器が先祖とする説。

こんなやつです。

ねるね
ねるね

ふたつめが、イラク地方から伝わったのが起源でフランスで使われたレベックという楽器が先祖とされる説。

このふたつの楽器を見てもなとなーく面影があるようなないような。

ですが今のバイオリンとは見た目はかなりかけ離れていますよね。

ねるね
ねるね

今のバイオリンのかたちになったのが16世紀ぐらいだと言われています

世界最古のバイオリン

ねるね
ねるね

実はバイオリンは突如として今とほぼ変らない形の完成形で出現したんです。

改良を重ねて出来上がったんではなくて突如としてですよ。

時代は1550年ごろです。

そして現存する世界でもっとも古いバイオリンはアンドレア・アマティの作品。

こちらは1565年ごろに作成されたと言われています。

それから500年以上形がほぼ変わっていないというのだから驚きです

16世紀の頃からヨーロッパの音楽シーンで大活躍をし当初は民衆のための楽器でしたがその後、貴族のための楽器へと変貌を遂げることによりバロック音楽や古典派音楽が生まれました。

ねるね
ねるね

今でいうクラシック音楽が発展していきバイオリンの価値がどんどん上がって行くことになります。

現代ではクラシック音楽の幅を飛び越えて色んなシーンで演奏されることもすごく多く、世界共通の楽器となっています。

バイオリンはどうやって世界に広まった?

ねるね
ねるね

バイオリンの発展はイタリアにあるクレモナ地方というところで発展していきました。

なぜこの地域で発展したのかというと、たぶん一度は耳にしたことある名前、ストラディバリの存在があげられます。

正月の格付け番組でバイオリンの弾き比べのコーナーでよく出てきますよね。

ストラディバリについて詳しくはこちらを確認。

【バイオリンはなぜ高い?】世界一高いストラディバリウスと安物との違いを解説【音と値段を比較】

そのストラディバリを生んだ地域というブランド力で世界中から優秀なバイオリンの製作者がたくさん集まりました。

ねるね
ねるね

またそれにより職人たちのネットワークの強化、たくさんの制作学校の設立。クレモナで学んだ製作者が世界各地に飛び出していき世界中に良質なバイオリン技術が広まることとなります。

バイオリンが身近な存在になったのは量産品のおかげ

ただ、職人の作るバイオリンはとても手間のかかるもので高級品でした。

ねるね
ねるね

そこで安価に一般市民でも手に届くレベルにおしあげたのが量産バイオリンの登場です。

量産品とは大量生産のことです。

工場で大勢の作業員で作るものから機械生産のものまで幅広くあります。

特に日本でバイオリンが広まったきっかけとなったのが鈴木バイオリンの量産品です。

鈴木バイオリンホームページ

それから今では中国でも安くて良質な量産バイオリンもたくさん出てきました。

ねるね
ねるね

amazonではなんと1万円以下で買えるバイオリンも出てくる程になりました。

バイオリンの値段について詳しくはこちらを確認

【知らずは危険!】初心者が購入するバイオリンの値段は?【選び方で失敗しない為に】

格安バイオリンと高級バイオリンを弾いてみた感想でいうと、もちろん高級バイオリンとの差は歴然とありますがどちらもそれぞれに良さはあるんですよね。

吉野家が美味しいと感じることもあるし高級焼肉も美味しいと感じるのと同じようなものです。

バイオリンを身近なものにしたのは量産バイオリン

テクノロジーの進化で伝説の名器を手軽に再現

格安の量産バイオリンだけでなくストラディバリのような名器はぼくたち凡人には縁遠いのかな

そんなことないです。

現代のテクノロジーはストラディバリのような名器に限りなく近い楽器を手軽に手に入れれるようになりました。

例えばYAMAHAのアルティーダです。

こちらの楽器はストラディバリのバイオリンの構造データを職人の手作りで再現したバイオリンです。

ヤマハバイオリンアルティーダを確認する。(今は生産上の都合により販売を中止しています。)

価格は100万円しますが、ストラディバリウスのバイオリンは安くても1億円以上するのでストラディバリの現代版を100分の1価格で手に入れれると思えば、決して高すぎることもないと思います。

い楽器です。

バイオリンを趣味にして得られるもの

モテる

バイオリン弾いてたらモテるんです。

男が弾いてもモテるし女性が弾いてもモテます。

ねるね
ねるね

だってバイオリン弾いてる男はかっこいいし女性は可愛いから

詳しくはこちらの記事を確認

【誰でもモテる理由が判明!】バイオリンが趣味の男はかっこいい!【始め方を解説】

自分自身の成長

バイオリンって自分自身を成長させてくれます。

ねるね
ねるね

それはいろんな細かい練習をひとつずつこなしていって、バイオリン練習は毎日がレベルアップの連続なんです。

レベルアップする度に昨日よりも成長した自分を実感することでしょう。

達成感を与えてくれる!

達成感半端ないです。

バイオリンの曲は世の中には無数にあって、

簡単なものから難しいものまで幅広くあります。

バイオリンをやっていると憧れの曲も出てきます。

その憧れの曲は最初は思うように弾けませんが、あるとき自分のレベルが上がって弾けるようになるときがくるんです。

そのときの達成感は半端ないです。

ストレス解消

ねるね
ねるね

バイオリンを趣味にするとストレス解消になるんですよねー。

なんでかっていうと、バイオリンを弾くってことは普段とは違う作業をたくさんやるから。

・自分の好きな曲を練習したり
・自分のレベル以上の曲に挑戦したり

そんな集中した時間がその日の嫌なことを忘れさせたくれます。

バイオリンを弾いていると仕事でやなことがあったりとか、そんなことが一発で飛んでいってしまいますよ。

バイオリンを通じて出会える仲間

仲間がたくさんできます。

音楽は色んな、思いもよらないような出会いを届けてくれます。

どんなに恥ずかしがり屋な人でも一緒に音楽をやれば心が通じあうからです。

損得勘定のない、音楽で通じあう、という独特な価値観での人との繋がりができます。

普段の人間関係では得られない成長を音楽は与えてくれます。

ボケ防止

これ、わたしの知り合いのかたが言っていたんですが定年退職して20年ぶりにバイオリンを始めたと言っていました。

70超えてもバリバリに演奏していますよ。

バイオリンは大人から始めても上達できる

ねるね
ねるね

バイオリンは子供のときから始めないと上達できないという声をよく耳にします。しかし全然そんなことないんですよ。

なぜそう言えるかってそれは私自身が大人から始めて上達できたから。

私は18才のときからバイオリンを始めて21年目になります。

その間私だけでなく多くの大人から始めた人と接してきました。

みなさん普通に上達していますよ。

詳しくは下記の記事に書いていますので見てみてください。

遅くはない!バイオリンを大人から始めても上達できる理由4選

バイオリンを趣味にしたい!始め方

バイオリンを始めたくなってきた

ねるね
ねるね

そうですか。バイオリンを始めるにはまずふたつの始め方があります。

・独学で始める
・レッスンに通う

以下で細かく説明していきます。

独学でバイオリンを始める

独学のメリットはお金があまりかからない。気楽に自分のペースで続けられる。

デメリットは楽器選び、練習方法、メンテナンス等バイオリン関連で迷うことがかなりたくさんあること。

ねるね
ねるね

今はGoogle検索やYouTube上で無料で良質な情報がたくさん手に入ります。

なので独学も昔より格段にやりやすくなりました。

ですが、そうは言ってもレッスンに通うのと比べれば上達スピードはまだまだ格段に開きがありますよ。

でもやっぱりお金をかけたくない。

そういう方のためにはこちらの記事がオススメです。

バイオリンの始め方を一から丁寧に案内していますので、バイオリンを独学でとりあえず始めてみたい!という方はチェックしてみてください!

バイオリン始めたい初心者のための完全解説集【大人からでも上達できる!】

レッスンに通ってバイオリンを始める

レッスンに通うメリットはかなりざっくり言うと上達がとても早い、です。

デメリットはお金が多少かかるです。

理想を言えばレッスンに通った方が上達する理屈はわかるよ。でも今はYouTubeとかでも無料レッスン動画とかあるし、わざわざお金払う必要はあるのかなぁ。

たしかに今は良質な無料情報はたくさんあります。

ですが、バイオリン練習で一番大事なことは第三者からの直接のアドバイスです。

これがないと絶対に上達できません。

ねるね
ねるね

バイオリン練習を独りで続けるとどうしても壁にぶつかります。

その壁を乗り越える術はほとんどがプロによるアドバイスです。

でもお金がない人はバイオリンは上達できないってこと?

いや違います。

私のオススメはこうです。

・初心者1年間はレッスンに通う。
・1年経ったら完全独学で進めていき、壁にぶつかる度に短期間のレッスンに通う。

実際に私も21年前に大人からバイオリンを始めた際、最初の1年間はレッスンに通い基礎を身につけてからそれからは独学で続けて、壁にぶつかる旅にちょこちょこ色んな先生のレッスンを単発で受けたりして乗り越えました。

さらに15年ぐらい経って最大級の壁にぶつかった際にはまた1年間ぐらい定期レッスンに通いました。

ねるね
ねるね

なので定期的にレッスンに通ったのは21年の間に2年間だけです。

それ以外は単発でのレッスンです。

以上から私のオススメは、

初心者1年目はレッスンがオススメ。

今はオンラインでの環境も整っています。

無料オンライン教室のオススメをこちらの記事に書いていますので、バイオリンのオンラインレッスンについて詳しく見てみたい!という方は確認してみてください。

【手軽に開始】バイオリンのオンラインレッスン教室オススメ5選【初心者向け安い所】
バイオリン初心者がオンラインレッスンを受けようとしてと最初の一歩で挫折するケースは多いです。今回はバイオリン初心者でも、実績、評判共に良い音楽教室を選べば上達できるよう、『バイオリンのオンラインレッスンの料金相場』となる知識からオススメの音楽教室の申込方までまとめて解説します。

コメント

  1. […] バイオリンとは何か、バイオリン歴20年のわたしが解説 […]

  2. […] ・昔のヨーロッパの貴族のための楽器というイメージ=金持ち(バイオリンについては詳しくはこちら記事) […]

  3. […] バイオリンとは何か?魅力を7つにまとめて解説【もっと好きになる】 […]

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